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ドニー・イェン、“速すぎて見えない”アクションを『ムーラン』監督絶賛「彼は驚異的」

実写『ムーラン』から歴戦の勇者、タン司令官を演じたドニー・イェンが“圧倒的存在感”を放つ場面写真とともに、その武術を目の当たりにしたニキ・カーロ監督のコメントが到着。

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『ムーラン』(C) 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
『ムーラン』(C) 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved. 全 5 枚
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ディズニー・アニメーションの傑作を空前のスケールで実写映画化する『ムーラン』。この度、主人公ムーランが出会う歴戦の勇者、タン司令官を演じたドニー・イェンが“圧倒的存在感”を放つ場面写真と、その武術を目の当たりにしたニキ・カーロ監督からもコメントが到着した。

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今回解禁となったのは、世界で活躍する俳優ドニー・イェンが“圧倒的存在感”を放つ場面写真。ブルース・リーの中国武術の師匠を演じた『イップマン』シリーズ(2008~2019)や『ローグ・ワン/スター・ウォーズ・ストーリー』(2016)のチアルート役などで人気を博し、並外れたアクション技で世界にその名を轟かせるドニー・イェンは、本作でムーランが訓練場で出会う武術の達人であり、歴戦の勇者として名高いタン司令官を演じる。

『ムーラン』(C) 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
ドニーはタン司令官とムーランの関係について「この2人のキャラクターの間には、ある種の絆があります。彼は彼女の師で、ムーランにはタン司令官が技だけでなく叡智も備えていることを見て取っていますから、実の父から遠く離れたところにいる彼女にとって、彼は父親的な存在にもなっています」と、師弟関係のみならず“親子”のような関係も築いていると語る。

タン司令官は、ムーランを厳しく指導する傍ら、武人としての才能を開花させていくムーランを誰よりも目をかけることとなる。ムーランにとっても、タン司令官は単なる指導者ではなく、彼女を武人として心身ともに強くさせる重要な存在となり、厳しい訓練の中で2人はお互いに特別な存在となっていくのだ。

『ムーラン』(C) 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
さらに本作で大きな期待を寄せられているのが、ドニー・イェンの“驚異的なアクション”。本作の女性監督ニキ・カーロは「撮影現場での私のお気に入りの瞬間は、この目でドニー・イェンの武術の技を初めて見た時のこと」と、誰もが憧れるドニーとの撮影をふり返っている。

「タン司令官として彼は新兵たち全員の前で剣を使った技を披露します。私は顎が床まで落ちかと思いましたよ。あの人の身体の動きや剣の動きはものすごく速いから、私はそれを見極めることができませんでした。速すぎて、彼が実際に何をやっているのかを見るために、その場面をもう一度スローモーションで撮り直す必要がありました。彼は驚異的です」と、人並みはずれたドニー・イェンのアクションを絶賛。

『ムーラン』(C) 2020 Disney Enterprises, Inc. All Rights Reserved.
速すぎてスローモーションにしないと見えないほどのアクションはまさに彼にしか成せない技で、その驚異的な技術があったからこそ、本作の戦闘シーンはより一層臨場感溢れるものになっているに違いない。

『ムーラン』は9月4日(金)よりディズニープラス会員、プレミアアクセスにて独占配信。
*追加支払いが必要です。

《シネマカフェ編集部》

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