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『ゲット・アウト』のジョーダン・ピール監督、3作目のホラー製作へ 2022年7月公開予定

『ゲット・アウト』『アス』とこれまでホラー映画2本を手掛けたジョーダン・ピール監督と「ユニバーサル・ピクチャーズ」が、新たなホラー映画(タイトル未定)を製作することが決定。

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ジョーダン・ピール監督-(C)Getty Images
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『ゲット・アウト』『アス』とこれまでホラー映画2本を手掛けたジョーダン・ピール監督と「ユニバーサル・ピクチャーズ」が、新たなホラー映画(タイトル未定)を製作することが決定。2022年7月22日に公開を予定していることが明らかになった。「ユニバーサル・ピクチャーズ」が発表した。

同年同月には、『キャプテン・マーベル』第2弾(8日)、『ファンタスティック・ビースト』第3弾(15日)、『インディ・ジョーンズ』第5弾(29日)といった大作の公開が控えている。

コメディアン・俳優として活動していたピール監督は、2017年に『ゲット・アウト』で監督デビュー。脚本、製作も担当した同作は初監督作品ながら高い評価を受け、アカデミー賞で作品賞を含む4部門にノミネートされ脚本賞を受賞した。制作費は5億円に満たない低予算作品だったが、世界興収は約2億5500万ドル(約267億円)を稼ぎ出す大ヒット作に。2019年の『アス』も、ほぼ同額の興行収入を得て大ヒットした。

ピール監督は『ゲット・アウト』の公開後、今後10年間で4本のホラー映画(監督自身は“ソーシャル・スリラー”と呼んでいる)を世に送り出したいと語っていた。

ピール監督が携わっているほかの待機作品には、製作を務めたリメイク版『キャンディマン』、リメイク版『壁の中に誰かがいる』などがある。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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