まず、本作についてポールは「ワンダとヴィジョンは、シットコムの世界で目覚めるんだ。そして、エピソードごとに、ある年代からある年代へと自分たちがアメリカの世紀(100年)を駆け抜けていっているようになぜ思えるのか、その理由を見つけようとする。『この場所はどこだ?彼らは誰だ?何者なんだ?』と徐々に様々なことに気づいていくんだ」と多くの謎に包まれた内容の一部を明かす。
年代別ポスター:50s「ワンダヴィジョン」(C)2020 Marvelそして、今回公開された特製ポスタービジュアルは、年代別の全6種。1950年代~2000年代まで、10年ごとに移り変わる時代背景がデザインされた。
年代別ポスター:60s「ワンダヴィジョン」(C)2020 Marvelブラウン管は液晶テレビへと変わり、そこに映し出される2人は、時代を経ても色褪せない愛の強さが伺える。
年代別ポスター:70s「ワンダヴィジョン」(C)2020 Marvelまた「本作ではワンダのジャーニーが描かれ、なぜ彼女が、自分自身が理解できない場所に居るのかを知ることになる。そして、そのことが観客にシットコムの世界を経験させることになるんだ」とポール。「でももちろんそれだけではなく、みんなが知っていて、とても馴染みのあるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)のアクション映画にもなっていくんだよ」と本作について語っている。
年代別ポスター:80s「ワンダヴィジョン」(C)2020 Marvelさらに日本のファンへメッセージが到着。ポールは「日本にいるすべての僕らのファンの皆さん、この新しい作品を気に入ってくれることをとても期待しているよ。僕らはこの作品にとても一生懸命取り組んだ。そして、この作品がとても可笑しくて、とても感動的で、とても満足させられるものだと信じている。ぜひ『ワンダヴィジョン』を見てほしい!」と熱く語り、エリザベスも「マーベルや私たちはいつも、ファンたちのためにストーリーを作ると言っている。彼らはファンによって作られていて、彼らはファンのためにいる。だから、私たちがこの作品作りを楽しんだのと同じぐらい、本作を楽しんでくれることを願っている」とコメントしている。
年代別ポスター:2000s「ワンダヴィジョン」(C)2020 Marvelディズニープラスオリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は2021年1月15日(金)より日米同時配信。
