本作は、『アイアンマン』(2008)から始まり、その後数々の作品で映画史に残る記録を打ち立ててきた世界No.1スタジオ、マーベル・スタジオの軌跡を辿るドキュメンタリー作品。
いよいよフェーズ4の幕開けを直前に迎え、日々ファンからの熱い視線が注がれるMCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に登場してきた伝説的なヒーローやヴィラン、彼らが活躍してきた輝かしいシーンなど、今後「Disney+(ディズニープラス)」で公開されるマーベル最新作、さらにその後も拡大するMCUに繋がるマーベルファン興奮のひと幕を振り返る。長年世界中のファンに愛されるキャラクターや誰もが予想だにしない規格外のストーリーなど、唯一無二の作品を手掛けてきたシリーズ、MCUが歩んできた“軌跡”が明らかになるファン必見作といえる。
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初回1、2話の配信では、マーベル・スタジオが贈る初のドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」から、ワンダとヴィジョンの2人に迫る。『アベンジャーズ/エイジ・オブ・ウルトロン』(2015)から華々しいデビューを飾ったスカーレット・ウィッチことワンダ・マキシモフは、その後アベンジャーズの強力な味方となり、同作品で登場したヴィジョンと特別な関係を築くことに。
「マーベル・スタジオ 知られざる秘密」では、ワンダが大切な人を失う悲劇に直面した後も、壮大なパワーをコントロールしようと励む彼女のストーリーを追う。一方でヴィジョンは『シビル・ウォー/キャプテン・アメリカ』(2016)でワンダと親密な関係を築く中で、彼が“人間”を理解し進化していく過程、そして、この先何が起こるか分からない未来に愛する人を残し、人類のために大きな犠牲を捧げたヴィジョンの“最期”までを辿る。
そんな2人の”その後“の物語を描く最新作「ワンダヴィジョン」では、『アベンジャーズ/エンドゲーム』後の世界が舞台。
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壮大なアクションや“ヒーロー映画”の枠を超えた衝撃的なストーリーなど、多様な展開でファンを楽しませてきたマーベルが“シットコム”という新しいジャンルに挑戦。誰も見たことがない全く新しいマーベル作品を描く一方で、未だ謎のベールに包まれた不穏な雰囲気が導く、マーベルならではの衝撃的展開も待ち構える。
ディズニープラス オリジナルドキュメンタリーシリーズ「マーベル・スタジオ 知られざる秘密」は日米同時配信中。
ディズニープラス オリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」は1月15日(金)より日米同時配信。
「ワンダヴィジョン」は