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ノア・バームバック、監督最新作にアダム・ドライバー&グレタ・ガーウィグを起用 『フランシス・ハ』以来の再タッグ

『マリッジ・ストーリー』でアカデミー賞6部門にノミネートされ、高い評価を受けたノア・バームバック監督が、1985年にドン・デリーロが発表した小説「ホワイト・ノイズ」を映画化する。

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ノア・バームバック、監督最新作にアダム・ドライバー&グレタ・ガーウィグを起用 『フランシス・ハ』以来の再タッグ
ノア・バームバック、監督最新作にアダム・ドライバー&グレタ・ガーウィグを起用 『フランシス・ハ』以来の再タッグ 全 4 枚
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『マリッジ・ストーリー』でアカデミー賞6部門にノミネートされ、高い評価を受けたノア・バームバック監督が、1985年にドン・デリーロが発表した小説「ホワイト・ノイズ」を映画化する。「Production Weekly」に情報が掲載された。主演はアダム・ドライバーと、バームバック監督の公私にわたるパートナー、グレタ・ガーウィグ。

3人は『フランシス・ハ』以来の再タッグとなり、アダムは『マリッジ・ストーリー』でもバームバック監督と組んだ、バームバック作品の常連。

アダムは大学で「ヒトラー学」を教えている教授ジャック役で、グレタはその妻バベットを演じる。ある日、教授一家が暮らす街で、化学薬品を載せた列車の事故により、周辺に有害な化学物質が流出する。この事故でジャックは汚染された空気に触れ、一家が分裂していくきっかけに…という物語。

同作は1985年に全米図書賞を受賞した。デリーロの作品は「コズモポリス」がデヴィッド・クローネンバーグ監督、「ボディ・アーティスト」がブノワ・ジャコ監督によって映画化されたことがある。バームバック監督が小説を映画化するのは初めて。撮影は今年6月にスタートするという。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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