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トム・ホランド、監督デビューは「うまくいけば5年以内に」 愛読書を映画化か

トム・ホランドが、3月12日にApple TV+で配信される主演作『チェリー』について、「Variety」誌のポッドキャストでインタビューを受けた。

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トム・ホランド-(C)Getty Images
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トム・ホランドが、3月12日にApple TV+で配信される主演作『チェリー』について、「Variety」誌のポッドキャストでインタビューを受けた。

トムは『チェリー』で、イラクから帰国後PTSDを患い、ドラッグに溺れて犯罪を犯すという元衛生兵を演じている。監督は『アベンジャーズ』シリーズでトムとタッグを組んだアンソニー&ジョー・ルッソ兄弟。

トムは、ルッソ兄弟と何度も仕事をしたことで「監督業をやってみたい」という思いがこれまで以上に強くなっていると語っている。「弟のハリーと一緒に脚本も書いています。ぼくたちが子どもの頃に大好きだった本のシリーズの映画化権をなんとか手に入れたので。いまは脚本から無駄を削っているところなんです」と、脚本の執筆と格闘中であると明かした。

「いつかこの作品を監督したいですね」と監督業への挑戦を熱望しているトム。しかし、温めている作品を完ぺきなものにしたいことから、「焦っていない」とも。「うまくいけば、5年以内にハリーとぼくがディレクターズチェアに座って、『アクション!』と叫んでいる姿が見られるでしょう」と語った。

この発言から、トムは単独ではなく、ハリーと一緒に監督を務めることを想定しているのが分かる。第2のルッソ兄弟、“ホランド兄弟”の監督デビューに乞うご期待!

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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