※以下、第5話のネタバレを含む表現があります。ご注意ください。
マーベル・スタジオが贈る初のオリジナルドラマシリーズ「ワンダヴィジョン」。第4話でついに『アベンジャーズ/エンドゲーム』とストーリーが繋がり、先週配信された第5話では、さらなる真相が明らかになり、衝撃のサプライズが飛び出した。
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ワンダとヴィジョンが子育てに励むところから始まった第5話。その地では住人失踪事件が多発しており、調査員のモニカ・ランボー、FBI捜査官のジミー・ウー、科学者のダーシー・ルイスらは、謎の世界の究明に乗り出すこととなるが、やがて2人が住む幸せな世界は「作り出されたもの」であること、住人たちがシットコムを演じ、ワンダとヴィジョンもその世界に囚われているということを知る。
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ウエストビューの異変にヴィジョンも気づき、住人らまでも不自然な行動を見せ始め、根底に潜んでいた暗い影が2人の生活を狂わせ始めることに。ワンダの強大な力に真相があるのではと疑うヴィジョンは、ワンダと衝突。そしてまさかの大事件が起こる。
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かつてワンダが失った双子の兄ピエトロかと思いきや、「X-MEN」シリーズのピーター(クイック・シルバー)が登場した今回。脚本家のジャック・シェイファーは「彼の登場のさせ方には無数のアイデアがあったけれど、ストーリーを着地させて、より大きな物語の展開へとつなげたかった」と明かし、「ケヴィン・ファイギも彼の登場が意味のあるもの、きちんとした理由があるものにすることにこだわっていた」とコメント。異次元のキャラクターの登場でついにマルチバースの扉が開き、真の意味でマーベル・シネマティック・ユニバースのフェーズ4が始まった。
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そんなマーベルの歴史が大きく変わった今回。SNSでは「今世紀最大にヤバい!MCUを追ってきた全人類は観るべき!」「MCUの根幹を揺るがす大事件が起きてる」「MCUにおける最大の衝撃は、インフィニティウォーラストでも、エンドゲームラストでもなく、ワンダヴィジョンの5話」などと大興奮するファンの声も多く見られた。
「ワンダヴィジョン」はDisney+にて独占配信中。