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3月24日を皮切りに中国、メキシコ、オーストラリア、インドなどでいち早く公開となった38の国と地域の全てで週末興行収入ランキング第1位を獲得し、合計興行収入1.2億ドル(約132億円)のヒットを記録。IMAXの興行収入は891スクリーンで1250万ドル(約13.8億円)となり、海外興行収入全体の約10%を占め、2019年12月以降のハリウッド映画のIMAX週末興行収入としては最高の成績となっている本作。
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日本での公開も近づいてくる中、今回新たに、笠井アナウンサーが特務機関モナーク指揮官のギラーミン(ランス・レディック)の日本語吹き替えを務めることが決定。
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笠井アナウンサーは、『ゴジラ2000 ミレニアム』(‘99)、『ゴジラ×メガギラス G消滅作戦』(’00)、『ゴジラ・モスラ・キングギドラ 大怪獣総攻撃』(’01)、『ゴジラ×メカゴジラ』(’02)と、ゴジラシリーズ4作(ゴジラから逃げ惑う役で本人以外は分からない役や、会社に無断で出演して、アナウンサー生命を賭け逃げているだけの役も含む)に出演してきた熱狂的な「ゴジラ」ファン。
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実写吹き替え声優は今回が初めてとなる笠井アナウンサーは「演じるにあたって、本当に悩みました。事前に、コピー禁止の警告表記の入った粗い本編映像を頂いていて、全編を見てギラーミンの役作りをするべきと思ったのですが、長年のゴジラファンとしては、この粗い映像で全編見てよいのか?台本を読んで文字だけで内容を知って良いのか?と悩みました。結果、ギラーミンの登場シーンだけに絞りました!他は何も知りません!だから役作りはございません!(笑)アダム・ウィンガード監督には謝らなければなりませんね。でも、大きなスクリーンでゴジラを観たいんです!(笑)」と熱い思いを語っている。
『ゴジラvsコング』は5月14日(金)より全国にて公開。