本作は、ジャーナリストのケイティ・クリックが製作総指揮とナビゲーター。ジェンダー・アイデンティティを取り巻く疑問に答えるべく、全米をめぐり、第一線の科学者、医師、専門家や、自らの体や人生を見つけた一般の人々と話をすることで、これまで語られてこなかったジェンダーに関する葛藤や理解、無知、愛についてのストーリーに光を当てるドキュメンタリー。
以前は「男女」というカテゴリーのみで全て区切られていたジェンダーの形。ジェンダーやセクシュアリティの形が人それぞれ無数に存在するにもかかわらず、多くの人にはその全容が理解されていないのが現状となっている。本作では多種多様な人々へのインタビューを通して、文化的、社会的、生物学的、個人的、様々な角度から、ジェンダーを深く知る機会を与える。
多様性について考えるディズニープラスの作品

ディズニープラスでは、作品のテーマやキャラクターの性別や個性など、それぞれの違いを受け入れ、認め合う作品を多数配信。特に、ディズニー&ピクサーの短編アニメーション『殻を破る』は、主人公グレッグが愛犬とほんの少しの魔法の力を借りて「隠す必要なんてない」ことに気づく様子を描き、大きな話題を呼んだ。

そのほかにも、動物社会を通して多様性を描いた『ズートピア』や、色々な個性あるキャラクターが登場し作品全体で多様性を訴えるディズニープラス オリジナルドラマ「ハイスクール・ミュージカル:ザ・ミュージカル」、「スター・ウォーズ レジスタンス」、そして4月2日(金)から配信開始となった最新ドラマ「飛べないアヒル -ゲームチェンジャー-」など、プライドウィークに合わせて観たい作品が揃う。

『ジェンダー革命』は4月23日(金)よりディズニープラスにて配信開始。