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GReeeeNがEDを描き下ろし、稲垣来泉が主題歌歌唱『漁港の肉子ちゃん』

『漁港の肉子ちゃん』の主題歌を子役の稲垣来泉が歌唱を担当、エンディングテーマは「GReeeeN」書き下ろし楽曲に決定。

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『漁港の肉子ちゃん』(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会
『漁港の肉子ちゃん』(C)2021「漁港の肉子ちゃん」製作委員会 全 4 枚
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劇場アニメ『漁港の肉子ちゃん』の主題歌歌唱を子役の稲垣来泉が担当、エンディングテーマは「GReeeeN」書き下ろし楽曲に決定。両楽曲が挿入された本予告編が公開された。

>>『漁港の肉子ちゃん』あらすじ&キャストはこちらから

まず本作の主題歌は、企画・プロデュースの明石家さんまの最愛の曲であり「人生の教科書」だと語る、吉田拓郎の名曲「イメージの詩」に決定。これを吉田さんの盟友・武部聡志が編曲を担い、サウンドプロデュースを「GReeeeN」が担当。また「小さい女の子に歌ってほしい」というさんまさんの発案から、「砂の塔~知りすぎた隣人」「TWO WEEKS」『人魚の眠る家』などに出演する稲垣さんが歌唱することに。

「私は歌が好きですが、うまい方ではなく、とても緊張していました」とふり返った稲垣さんは、「さんまさんが声で選んでくれた事に自信を持って、私は歌いきりました。さんまさんやスタッフの皆さんが、うなずいてくれたので、とても良い歌になっていると思います」とコメントを寄せている。

楽曲についてさんまさんは「今回、10歳の稲垣来泉ちゃんに歌ってもらったんですが、ものすごい理解力で。クインシー・ジョーンズが、ボブ・ディランに『語るように歌ってくれ』と言ったというエピソードを伝えて、『ボブ・ディランで』と依頼すると『はい。ボブ・ディラン。』と、楽譜にメモとってくれたり(笑)思った以上の『イメージの詩』が出来ました」と自信をみせた。

そして、「GReeeeN」が本作のためにエンディングテーマ「たけてん」を書き下ろした。楽曲名は、さんまさんからHIDEへ5つほど案を出した中から選ばれたという。

「GReeeeN」は「ボクたちGReeeeNも作品を読ませて頂き、楽しみながら曲づくりに向かいました!曲をつくり始める前の段階から、さんまさんと何度もお話をし、映画の情景を思い浮かべながら、エンディングテーマの『たけてん』という楽曲になったわけですが、、、『たけてん???』と皆さまの脳内でなっていることと思います。それで合ってます(笑)この『たけてん』という曲のタイトル、なんと!!さんまさんにつけていただきました!!!!頭の中で、『たけかんむり』に、天ぷらの『天』と書いてみてください。ある文字が浮かんできたのではないでしょうか。(正確には「天」ではないのですが。。)笑わせたい誰かが居る、笑って欲しい誰かが居る。そして幸せになって欲しい人が居る。そんな気持ちを込めました!」とコメントしている。

そんな2曲が挿入された映像も今回到着。漁港の船で暮らす肉子ちゃんと娘・キクコの日常が描かれ、二宮、サッサン、マリアら漁港で出会う人々と触れ合う中で笑ったり泣いたり、心を通わせながら歩んでいく姿、下野紘が声をあてるヤモリも登場と、新たなアニメーション映像も満載だ。


『漁港の肉子ちゃん』は6月11日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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