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『ドント・ブリーズ』は当初わずか33スクリーンでの上映スタートだったが、満席続出により上映規模が全国に拡大。そのホラー映画としての卓逸した完成度に、『天気の子』新海誠監督も自身のTwitterで「噂に違わぬ傑作」と称賛。錚々たるクリエイターや評論家たちをも唸らせた。
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解禁された予告編には、8年前の惨劇が起こった屋敷で、あの盲目の老人が少女を育てている姿が映し出される。しかし彼の少女に向ける表情には、何らかの事情と不気味さを窺わせる――。そんな中、ある謎の武装集団が現れ、少女に近づき屋敷へと足を踏み入れると、ついに彼の狂気が目を覚まし、少女をめぐって暗闇での惨劇が再び繰り返されていく…。
ホラー映画史上“最強の老人”の呼び声高いあの盲目の老人の、想像を絶する8年後の戦慄を描く本作。監督を務めるのは、前作でフェデ・アルバレス監督と共に脚本を手掛けたロド・サヤゲス。またフェデも引き続き共同脚本・製作として名を連ね、サム・ライミが『死霊のはらわた』のリメイクを託すほど絶対的な信頼を寄せるホラー映画界の新たな才能が、我々をさらなる恐怖へと導く。
前作での怪演が話題になり、老人役を続投するスティーヴン・ラングは、「前作と大いに親族関係にあるが、多くの意味で独自の代物だ」と「THE Hollywood REPORTER」に語っており、自信をみなぎらせている。
『ドント・ブリーズ2』は8月13日(金)より全国にて公開。