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成田凌、小説家に…“謎の美女”黒木華が翻弄する 朗読劇「湯布院奇行」

成田凌と黒木華が出演する朗読劇「湯布院奇行」の上演が決定した。

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成田凌と黒木華が出演する朗読劇「湯布院奇行」の上演が決定した。

本作は、作家である「私」が、「謎の美女」により、現実とも虚構ともつかない世界に誘われるという物語。「ボクたちはみんな大人になれなかった」の燃え殻による書き下ろし原作を、「シリーズ江戸川乱歩短編集」の奇才・佐藤佐吉が脚色し、『花束みたいな恋をした』の土井裕泰の舞台初演出という、豪華クリエイター陣が集結している。

そして、『くれなずめ』『竜とそばかすの姫』、連続テレビ小説「おちょやん」などに出演する成田さんが、小説家の「私」。「凪のお暇」「イチケイのカラス」が話題となり、今後は主演映画『先生、私の隣に座っていただけませんか?』の公開を控える黒木さんが、彼を翻弄する「謎の美女」を演じる。

黒木華
成田さんは「脚本を読ませていただき、次の行にどんな言葉が来るのか、わくわくが止まりませんでした」と物語の印象を明かし、「信頼できるスタッフ、心強い共演者と共に、初の朗読劇を楽しみたいと思います」と意気込む。

成田凌
黒木さんも「土井監督と成田凌さんと朗読劇という形で、燃え殻さんの不思議で色気のある世界をどう広げられるのか、想像を膨らませて楽しみたいと思います」とコメントしている。

なおチケットは、9月1日(水)に一般発売、8月11日(水)にオフィシャル抽選先行が行われる。

朗読劇「湯布院奇行」あらすじ


「今、君の目の前に立っている女を私たちで共有しないか?」店先で女から渡された手紙に、そう書かれていた。都会での生活に疲れた作家の「私」は、知り合いの芸術家の勧めで湯布院へ向かう。そこで瓜二つの2人の女性に翻弄され、徐々に現実と虚構の境がわからなくなっていき――。

朗読劇「湯布院奇行」は9月28日(火)~30日(木)新国立劇場 中劇場にて上演。

《シネマカフェ編集部》

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