トム・ホランド主演の『スパイダーマン』シリーズ最新作『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』から、今週末から映画館で順次上映される劇場版予告がいち早く公開された。
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先日8月24日に第1弾予告編が解禁されるやいなや、ドクター・ストレンジの登場はもちろん、『スパイダーマン』(2002)に登場したグリーンゴブリンの武器パンプキンボムや、『スパイダーマン2』(2004)のドック・オクの出現に世界中が沸き立ち、予告編の公開後24時間の視聴数が全世界で3億5550万回を記録。『アベンジャーズ/エンドゲーム』(2019)が保持していた2億8900万回視聴を大きく更新し、これまでの映画作品の中で最も視聴された予告編となった(Sony Pictures Entertainmentより発表)。
日本でも、「マルチバース」「ストレンジ」「ドクターオクトパス」など予告編に関連する複数のワードがTwitterで同時にトレンド入りするなど、大きな盛り上がりに。予告編解禁後に主演のトム・ホランドは、自身のInstagramで「実はこれはまだ氷山の一角に過ぎないんです。まだまだ次に何が来るか分からないですよ」と言及しており、今後はどのような衝撃が待っているのか期待が高まる。
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さらには先日、アメリカで現地時間9月9日に行われたオークションにて、スパイダーマンが初登場した1962年刊行のコミック「アメイジング・ファンタジー(Amazing Fantasy)」第15号が、コミック史上最高額の360万ドル(約3億9600万円、1ドル=110円換算)で落札されたことが報道されており(The Hollywood Reporterより)、映画公開を前にはやくも世界中で盛り上がりを見せている。
『スパイダーマン:ノー・ウェイ・ホーム』は近日公開。