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のん監督・主演映画『Ribbon』2月公開、予告編解禁!主題歌はサンボマスターに

のんが企画、脚本・監督・主演を務めた初の劇場長編映画『Ribbon』の予告編が解禁、主題歌を「サンボマスター」が書き下ろした

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『Ribbon』(C)「Ribbon」フィルムパートナーズ
『Ribbon』(C)「Ribbon」フィルムパートナーズ 全 4 枚
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コロナ禍で卒業制作展が中止になり、青春を奪われていく学生たちの悲しみを目の当たりにした、のんが世の中の擦り切れた思いを救い上げたいと企画、脚本・監督・主演を務めた初の劇場長編映画『Ribbon』。この度、予告編が解禁、主題歌を「サンボマスター」が書き下ろし、2022年2月25日(金)より公開されることが決定した。

解禁された120秒の予告編では、「世の中の人たちみんな、芸術なんか無くたって生きていけるんだって」という主人公・いつか(のん)の印象的なセリフから始まり、親友・平井(山下リオ)との衝突や、公園で出会う男(渡辺大知)との交流など、コロナ禍で様々な感情に突き動かされるいつかの様子が描かれていく。

中でも注目は、のんさん発案のリボンアートによる感情表現。『シン・ゴジラ』監督・特技監督の樋口真嗣、准監督・ 特技統括の尾上克郎の豪華タッグにより特撮で撮影された“リボンアートによる感情表現”が本予告編で一部公開されている。絵筆に巻きつく動き、しなやかに空中を舞う動き、素早く流れるような動きなど、感情に呼応するカラフルなリボンが表現された。


主題歌はサンボマスターが書き下ろした新曲「ボクだけのもの」


のんさんと「サンボマスター」は、のんさん主催の音楽イベント「のん、KAIWAフェスVol.1~音楽があれば会話が出来る!~」(2017年)でも共演。今回、のんさんからの熱烈なオファーを受け、その想いに応えて書き下ろしの新曲「ボクだけのもの」を制作した。

のんさんが映画にこめた「コロナ禍で表現の場を奪われた人々の擦り切れた思いを救いたい」というメッセージと、「サンボマスター」のパワフルで温かみのあるサウンド、背中を押してくれる前向きな歌詞が共鳴し、圧倒的な熱量を持った楽曲が誕生した(この度解禁された予告編には本主題歌は使用されていない)。

サンボマスター

「サンボマスターさんの曲は、とんでもないエネルギーがあります」と、のんさん。「私自身、落ち込んだ時とか自分を焚き付けたい時、サンボさんの曲を聴いて自分を奮い立たせます。そして、熱い映画を観た後にかかるサンボマスターさんのエンディングテーマは最強です。泣きます」とコメント。

「今回の映画は、コロナ禍で悔しい思いをした学生の皆さんの無念を晴らしたいという願いがありました。サンボさんに曲を作っていただけたら、みんなの想いを熱く包んでくれるようなエールを送ってくださるんじゃないかと、お願いさせていただきました。「ボクだけのもの」は私の想像の何倍も超えて、物凄い威力を持って送られてきました。こんな感動にはそんなに巡り会えない気がしています。自分の想いも晴らしてもらえたような気分になりました。『Ribbon』という映画と共に、「ボクだけのもの」という曲がかかることを、心から嬉しく思います」と思い入れたっぷりに語っている。

『Ribbon』は2022年2月25日(金)よりテアトル新宿ほか全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

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