レニー・ハーリン監督×ピアース・ブロスナンがタッグを組んだアクション・エンターテインメント大作『ザ・ミスフィッツ』の公開が決定。日本版アートワークと予告映像が到着した。
凄腕の犯罪プロフェッショナル集団「ミスフィッツ」。極悪人を騙して大金を盗み、弱者達に返すことをモットーとする彼らは、多くが謎に包まれた現代の義賊的存在。そんな彼らの次のターゲットは、凶悪テロリストの資金源となっている大量の金塊だった。金塊が隠されているのは、中東の砂漠に隠された最強セキュリティの私営刑務所。今回の任務が一筋縄でいかないことを悟った彼らは、一匹狼で伝説的な盗みのスペシャリスト、リチャード・ペイスを半ば強引に勧誘し、ドリームチームを結成。しかし、テロリストに資金が渡るまでのタイムリミットは残り僅かで――。
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正義の犯罪プロフェッショナル集団“ミスフィッツ”と、過激派テロリストたちの金塊をめぐる激闘が描かれる本作。
5代目ジェームズ・ボンドを務めたピアースが今作で演じるのは、一匹狼で伝説的な盗みのスペシャリスト、リチャード・ペイス。ミスフィッツが彼を半ば強引に勧誘し、ドリームチームを結成する。
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さらに、タイ出身の兄弟アイドルデュオ“ゴルフ&マイク”として日本でも活動していたマイク・アンジェロ、ミュージシャンとしても知られるニック・キャノン、『エンジェル ウォーズ』のジェイミー・チャン、『スター・ウォーズ/最後のジェダイ』のハーマイオニー・コーフィールド、『レザボア・ドッグス』のティム・ロスが出演している。
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本作のメガホンをとったハーリン監督は、『ダイ・ハード2』『クリフハンガー』『ドリヴン』などを手掛けたアクション職人。今作では、手に汗握る大掛かりな騙し合いだけでなく、チート級エンジンを搭載した高級車や壮絶な肉弾戦や、ラクダ(?)が登場し、娯楽映画に必要な全てをこれでもかと盛り込み、LAからアブダビの砂漠地帯まで、世界を股にかけた極上のエンターテインメントムービーを作り上げた。
到着した映像では、ターゲットの大量の金塊や、ド派手なアクションシーンが登場している。
『ザ・ミスフィッツ』は2022年1月21日(金)より新宿バルト9ほか全国にて公開。