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湯浅政明監督『犬王』友情物語の始まりを予感させるティザービジュアル

湯浅政明監督×脚本:野木亜紀子のタッグで贈る、室町の知られざるポップスター【犬王】から生まれた物語を、変幻自在のイマジネーションで描くミュージカル・アニメーション『犬王』。この度、本作のティザービジュアルが公開された。

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『犬王』(C)“INU-OH” Film Partners
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湯浅政明監督×脚本:野木亜紀子のタッグで贈る、室町の知られざるポップスター【犬王】から生まれた物語を、変幻自在のイマジネーションで描くミュージカル・アニメーション『犬王』。この度、本作のティザービジュアルが公開された。


>>『犬王』あらすじ&キャストはこちらから

「平家物語 犬王の巻」を原作に、室町時代に人々を熱狂させた実在の能楽師・犬王と、そのバディである琵琶法師・友魚の友情を描く本作。今回完成したティザービジュアルは、偶然にも運命の出会いを果たした犬王と友魚が琵琶の音色に乗り、楽しげに踊る姿が描かれている。時代や境遇をものともせずに無我夢中で自由自在に踊る姿、そして「ここから始まるんだ。俺たちは」というキャッチコピーから、観る人の胸を熱くするような新たな物語の始まりを予感させる。

そして、ヴェネチア国際映画祭、トロント国際映画祭、釜山国際映画祭などの海外映画祭、東京国際映画祭での上映に続き、第51回ロッテルダム国際映画祭での上映も決定。本作だけでなく、Filmmakers in focus部門にて「湯浅政明監督特集上映」として、「四畳半神話大系」『夜は短し歩けよ乙女』『きみと、波にのれたら』などの作品が一挙に上映される。

またフランスでは、来年1月に開催されるヨーロッパ最大の漫画祭、第49回アングレーム国際漫画祭でのプレミア上映と、アート展が発表。これまでに同漫画祭公式部門選出や特集展等複数参加し、フランスでも絶大な人気を誇る松本大洋による『犬王』キャラクターデザインの原画が世界で初めて展示される。

『犬王』は2022年初夏、全国にて公開予定。

《シネマカフェ編集部》

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