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銃誤射事故のアレック・ボールドウィン、保安官事務所からのスマホ提出の要請に従わずまもなく1か月

西部劇映画『Rust』(原題)の撮影現場で、主演のアレック・ボールドウィンがリハーサル中に小道具の銃を誤射し、撮影監督のハリナ・ハッチンズが亡くなった事故からまもなく3か月が経つ。

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アレック・ボールドウィン Photo by Roy Rochlin/FilmMagic
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西部劇映画『Rust』(原題)の撮影現場で、主演のアレック・ボールドウィンがリハーサル中に小道具の銃を誤射し、撮影監督のハリナ・ハッチンズが亡くなった事故からまもなく3か月が経つ。

サンタフェ郡保安官事務所が現在も捜査を続ける中、アレックに関する異例のプレスリリースを発表した。それによると、12月16日、同事務所は捜査のためにアレックに所有しているスマホの提出を求めた。同日、裁判所による捜索令状も発付され、アレック側にメールで送付したが、1月13日(現地時間)の時点でまだ提出されていないという。

プレスリリースが発表されるや否や、アレックの弁護士は「先週末、私たちはサンタフェ郡保安官事務所、サンタフェ郡検察局と、ボールドウィン氏の携帯電話を今週提出することで合意しました」と今週中に提出すると声明文で主張し、「この悲劇的な事故が起こって以来、ボールドウィン氏は当局に対して協力的であり、これと反対のことを示唆するものはただ単に誤りです」とメディアをけん制するようにアレックの協力的な態度を強調した。

「『Rust』(の事故)とは関わりのないボールドウィン氏のプライバシーを保護するため、当局に令状の取得をお願いしました。また、そのために手順通りに進めていました。この件をサポートしてくれているニューヨーク当局との手続きも終わりそうです」と、スマホの提出まで時間がかかっている理由についても弁明した。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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