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土屋太鳳×松下洸平共演で春ドラマ! アフター・シンデレラ・ストーリー「やんごとなき一族」放送決定

フジテレビ・木曜劇場枠では、この春より土屋太鳳主演ドラマ「やんごとなき一族」を放送することが決定。松下洸平と初共演する。

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木曜劇場「やんごとなき一族」(C)フジテレビ
木曜劇場「やんごとなき一族」(C)フジテレビ 全 2 枚
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フジテレビ・木曜劇場枠では、この春より土屋太鳳主演ドラマ「やんごとなき一族」を放送することが決定。松下洸平と初共演する。

本作は、「Kiss」(講談社)にて連載中のこやまゆかり(「ホリデイラブ ~夫婦間恋愛~」「バラ色の聖戦」)の同名コミックのドラマ化。庶民の家庭から、上流社会の一族に嫁ぐことになった主人公が、理不尽な一族のしきたりや、親族内の複雑な人間関係に翻弄されながらも、夫と共に真正面から立ち向かい、奮闘する“アフター・シンデレラ・ストーリー”だ。

土屋さんが演じるのは、母と2人で大衆食堂「まんぷく屋」を営む下町育ちの主人公・篠原佐都。ある日、交際中の深山健太からプロポーズされ、受け入れるが、身分の格差を理由に深山家の親族からは結婚を猛反対される。しかし、健太を信じ、駆け落ち同然に入籍。上流社会ならではのしきたりの数々に納得できずにいたが、健太の心中に“深山家を普通の家族にしたい”という願いがあることを知り、深山家に入って戦うことを決意する。

また、佐都の夫となる深山健太を演じるのは、朝ドラ「スカーレット」や「最愛」への出演が大きな話題となった松下さん。由緒正しき名家である深山家の次男でありながら、明るく気さくな性格で、教養もある健太は、独裁的な父や深山家の慣習に対して幼い頃から嫌悪感を抱いていたため、学生時代に家を出て一人暮らしを始め、深山家とは無関係の会社に就職。佐都と出会い、人情味あふれた彼女の家庭に憧れを抱いており、深山家のことも“家のために誰かが傷つき、犠牲になるようなしきたりや、親族同士の争いごとのない、普通の家族になりたい”と願う人物だ。

今回、フジテレビ系連続ドラマ初出演となる土屋さんは「とても共感を覚える部分と、自分には共感が得にくい部分の両方を感じました」と台本を読んだ印象を明かし、「クランクインまでに機会があればディスカッションさせていただきつつ、素直に、そして、こやまゆかり先生が創り出してこられた原作コミックに敬意をこめて佐都を見つめ、健太と深山家を見つめ、心身共にスタートダッシュできる準備を整えたいと思います」とコメント。

松下さんは「深山健太は人情にあふれた人物だと思います。男としてのプライドもあって頑固なところもありますが、人をまっすぐ愛することができるし、不器用なところもあるけれど、憎めない人懐っこさもあるような…これまで自分が頂いた役柄を全部足したようなキャラクターではないかと思います」と演じる役柄について説明し、「やんごとない一族と立ち向かうこととなる二人の行く末を、どうか見届けてください。毎話毎話、本当にいろいろなことが巻き起こります」とアピール。

そして、今作で初共演となる2人。お互いの印象は「松下さんは、驚くほど、既に健太でした!上手く説明できないのですが、そう感じたんです。まるでさまざまな木が繁(しげ)る森のような方だと思います。演技や音楽などさまざまな活動をなさっているからか、佇(たたず)まいは静かなのに経験の豊かさが滲(にじ)み出ていらっしゃって、驚きました」(土屋さん)、「とても明るくて天真爛漫(らんまん)な雰囲気はあるのに、芯は強くて太い。そんな印象を受けました」(松下さん)と表現した。

脚本は、「相棒」シリーズや「この恋あたためますか」の神森万里江、演出は「コンフィデンスマンJP」シリーズ、「イチケイのカラス」の田中亮が手掛ける。

木曜劇場「やんごとなき一族」は4月、毎週木曜日22時~フジテレビにて放送予定。


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《シネマカフェ編集部》

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