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賛否両論を巻き起こしたSF青春物語『スターフィッシュ』急遽公開へ

映画『スターフィッシュ』がシアター・イメージフォーラムにて公開決定した。

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『スターフィッシュ』(C)2018 Starfish Productions,LLC. All Rights Reserved.
『スターフィッシュ』(C)2018 Starfish Productions,LLC. All Rights Reserved. 全 12 枚
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亡き親友のメッセージを頼りに、たった一人で世界を救おうとする若い女性を描いたユニークなSF青春映画『スターフィッシュ』が、3月12日(土)よりシアター・イメージフォーラムにて公開が決定した。


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親友グレイスを失ったオーブリー。悲しみに耐えきれず、グレイスの家に忍び込む彼女だったが、翌朝目覚めると、人々の姿が忽然と消え、見慣れた街は怪物が闊歩する異様な世界に変貌していた。わずかな手がかりは、トランシーバーから漏れ聞こえる男の声。そして、グレイスが遺した1本のカセットテープ。街のいたるところに隠されたテープを集めて信号を解読すれば、世界が救える。親友が遺した謎のメッセージを信じて、オーブリーは決死の覚悟で扉を開けて外へ飛び出していく――。

『スターフィッシュ』予告編

2018年に製作され、同年アメリカで公開された本作。しかし、キャストの知名度や突飛な内容が影響してか、日本未公開になる可能性が高かった。だが、その質の高さが徐々に浸透し、1月の「未体験ゾーンの映画たち2022」にて限定上映されると、映画ファンが殺到した。SNSで賛否両論を巻き起こし話題となった本作が、今回ついに、正式に劇場公開が決定。

親友の遺したメッセージを胸に立ち上がるオーブリー役には、「ランナウェイズ」『ハロウィン』で注目されるヴァージニア・ガードナー。ミュージシャンとしても活動するA.T.ホワイトが監督を務め、幻想的な映像美とグロテスクな造形、アニメーションまで大胆にミックスし、彼女の複雑な心象風景を映像化した。

そして、もうひとつの主役と言えるのが、テープに収録された音楽。アイスランドのポストロックバンド「シガーロス」をはじめ、「スパークルホース」、「グランダディ」などの楽曲が、オーブリーの心の声を物語っていく。

『スターフィッシュ』は3月12日(土)よりシアター・イメージフォーラムにて公開。

《シネマカフェ編集部》

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