新田真剣佑がロロノア・ゾロ役で参加するNetflixオリジナル実写ドラマシリーズ「ONE PIECE」から、新たに原作者・エグゼクティブ・プロデューサーである尾田栄一郎が選び抜いたコビー、アルビダ、ヘルメッポ、バギー、アーロン、ガープ役の追加キャストが発表された。
全世界累計発行部数は4億9,000万部を突破、長年にわたり世代を問わず、世界中に熱狂的なファンを持つ「ONE PIECE」。昨年、モンキー・D・ルフィをイニャキ・ゴドイ、ロロノア・ゾロを新田真剣佑、ナミをエミリー・ラッド、ウソップをジェイコブ・ロメロ・ギブソン、サンジをタズ・スカイラーが演じることが発表され、話題に。先日、彼らのSNSを通じて撮影開始が報告され、本格始動した本作だが、この度、物語を彩るキャラクターを演じる追加キャストが決定。
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尾田氏と「週刊少年ジャンプ」編集部が様々なハードルを乗り越えられると確信したことで、初めて実現した今回の実写化プロジェクト。「ONE PIECE」に必要不可欠なキャラクターたちを演じるべく、エグゼクティブ・プロデューサーも務める原作者の尾田氏が認めた様々なキャストが世界各国から集結した。
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誰にも負けない正義感を胸に、海軍将校を目指す熱き男コビーを演じるのは、短編映画やドラマを中心に活躍する新星モーガン・デイヴィス。
そしてそのコビーをこき使い、ルフィと対峙することとなるアルビダに扮するのは、イリア・イソレリス・パウリーノ。原作では極悪非道な海軍大佐・斧手のモーガンの“バカ息子”ヘルメッポにはエイダン・スコット。
“道化”の異名を持つバギー海賊団船長・バギーは、ドラマ「エージェント・オブ・シールド」などに出演するジェフ・ワード。魚人で編成された海賊団の船長である残虐な男アーロンを演じるのは、「オザークへようこそ」など出演のマッキンリー・ベルチャー。そしてなんと、海軍の英雄と言われる伝説の海兵・ガープも登場。『300〈スリーハンドレッド〉』『タイタンの戦い』『スノーホワイト』など出演のベテラン演技派俳優、ヴィンセント・リーガンが演じる。
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海賊“麦わらの一味”が数々の未知の仲間・友人・敵と出会っていくように、今回発表されたそれぞれのキャラクターがどのような形で登場するのか、その全貌は未だ謎に包まれているが、海賊“麦わらの一味”を演じるルーキー5名と、世界各国から集結した実力派俳優陣とともに紡ぐ、波乱と冒険に満ちたストーリーに期待が高まる。
なお、「ONE PIECE」のアニメはNetflixでも毎週木曜日に最新エピソードを配信中。昨年末に記念すべき1,000話を突破し、“ワノ国編”は毎週大きな話題を集めている。さらに4月4日(月)にはコミックス102巻が発売に。8月6日(土)にはFILMシリーズ第4作目の映画『ONE PIECE FILM RED』も公開予定となっている。
Netflixシリーズ「ONE PIECE」は全世界独占配信予定。