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ノーマン・リーダスが「ウォーキング・デッド」の撮影現場で負傷、脳震盪を起こす

ノーマン・リーダスが、「ウォーキング・デッド」の撮影現場で負傷し、脳震盪を起こしたことが明らかになった。同ドラマは現在、最終シーズンとなるシーズン11の撮影を米ジョージア州で行っている。

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ノーマン・リーダス Photo by JC Olivera/Getty Images
ノーマン・リーダス Photo by JC Olivera/Getty Images 全 3 枚
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ノーマン・リーダスが、「ウォーキング・デッド」の撮影現場で負傷し、脳震盪を起こしたことが明らかになった。同ドラマは現在、最終シーズンとなるシーズン11の撮影を米ジョージア州で行っている。ノーマンは3月11日(現地時間)、最終話の撮影中に脳震盪を起こしたというが、その経緯は不明だ。

ノーマンの代理人によれば、「彼は順調に回復しており、まもなく撮影に戻れることでしょう。心配してくださり、ありがとうございます」とのこと。ファンからは、「深刻な状態ではないようで、本当によかった。お大事に」「早くよくなりますように」とお見舞いメッセージが多数寄せられている。

ノーマンは2015年にも同ドラマの撮影現場で腕を切るケガをしたことがある。

ダリル役でシーズン1から出演しているノーマンは、同ドラマで「最も長く出演し続けている俳優」の一人。ダリルは、原作には登場しないドラマ版のオリジナルキャラクターでありながら、長く人気を集めている。また、メリッサ・マクブライド演じるキャロルとダリルの「名コンビ」のファンも多い。「ウォーキング・デッド」はまもなく完結するが、複数のスピンオフドラマの製作が決定しており、ダリル&キャロルのスピンオフドラマも作られる。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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