※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

オスカー・アイザック、「ムーンナイト」のバイオレンスは「MCUが今までやってこなかったやり方」

最新ドラマシリーズ「ムーンナイト」主演のオスカー・アイザックは、劇中のバイオレンス要素について「ディズニープラスの限界を超えた」と明かしている。

海外ドラマ スクープ
注目記事
「ムーンナイト」(C)2022 Marvel
「ムーンナイト」(C)2022 Marvel 全 4 枚
拡大写真

マーベル・スタジオが新たに贈る最新ドラマシリーズ「ムーンナイト」が3月30日(水)16時よりDisney+(ディズニー プラス)にて日米同時配信。主演のオスカー・アイザックは、劇中のバイオレンス要素について「ディズニープラスの限界を超えた」と明かしている。

本作の主人公スティーヴン・グラントは、国立博物館のギフトショップで働く、穏やかで平凡な男。彼は身に覚えのない “狂気に満ちた残酷”な記憶に怯える日々を過ごしていた。時折、頭の中に響く“もう一人の自分”の声...。コントロールできないその人格を受け入れたとき、暴力と残虐性に満ちた人格マーク・スペクターが現れるーー。

『スター・ウォーズ』シリーズや『X-MEN:アポカリプス』などで知られるオスカーは、「バイオレンス要素について言うと、ものすごく強烈なドラマだと思う。『イカゲーム』みたいなものが見られるとは言わないけど(笑)、間違いなくディズニープラスの範囲でできる限界を押し広げているね」と語る。

「さらに、感情的にもとても激しく揺さぶられる作品だよ。心理的な苦痛や、ホラーみたいな要素も追求したいと思ったんだ。これらはMCUの作品が今までやってこなかったやり方だと思うよ」と語り、昨年大ヒットした、巨額の賞金を巡るサバイバルドラマ「イカゲーム」を例に挙げた。

予告編では、ムーンナイトが倒れている“何か”をひたすら殴り続けている様子が描かれているが、MCU全作品のプロデューサーを務めるケヴィン・ファイギは以前に、「この“残虐性”こそがムーンナイトなんだ」と、これまで登場してきたアイアンマンやキャプテン・アメリカのようなヒーローとは全くの別物であると語っていた。マークに“ある力”が 宿るとき、ひと目でその凶暴性が伝わってくるほどの迫力を備えたムーンナイトへと変身する一方で、未だ謎多き、純白の仮面とスーツに身を包んだ紳士“風”なMr.ナイトも登場しているが、果たしてムーンナイトとの関係性とは?

また、『スパイダーマン』シリーズに製作として関わり、本作ではエグゼクティブ・プロデューサーを務めるグラント・カーティスは「ムーンナイトはMCUの中で全く新しい存在であり、全く新しい冒険をするんだ。そんな数々の新要素をファンの皆さんは楽しめると思う」と、期待が高まるコメントを残している。

「このドラマを観ると、ムーンナイトが今後長い間MCUで活躍するヒーローだと感じることができる」と語るのは監督のモハメド・ディアブ。「彼はMCUの新しいスターになると思っている。マーベル・スタジオは常に新しいことを目指しているから、ムーンナイトのようなユニークなキャラクターが登場するんだろうね」と、 今後のMCUにも大きく関わってくる可能性を匂わせている。

「ムーンナイト」は3月30日(水)16時よりディズニー プラスにて配信開始。


Disney+公式サイトはこちら

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]