魔法界と人間界の支配を企むグリンデルバルド(マッツ・ミケルセン)を止めるため、魔法動物学者ニュート(エディ・レッドメイン)とダンブルドア先生(ジュード・ロウ)が寄せ集めチームを結成する『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』。この度、ホグワーツの「必要の部屋」からダンブルドア先生の“秘密の作戦”が動き出す本編映像が解禁となった。
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今回初解禁となった本編映像は、冒頭からホグワーツ魔法魔術学校が映し出され、魔法ワールドを象徴するアンセムともいえる音楽が流れて観る者を魔法の世界へ誘う。
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ニュート、ジェイコブ(ダン・フォグラー)、テセウス(カラム・ターナー)、ユーラリー(ジェシカ・ウィリアムズ)ら寄せ集めのデコボコチームが足を踏み入れるのは、ホグワーツに存在する、本当に必要としているときにだけ現れる「必要の部屋」。
『ハリー・ポッター』シリーズでは重要な魔法アイテムである分霊箱の隠し場所や、“ダンブルドア軍団”の隠れ家としても登場した魔法の隠し部屋だ。中には、本作の舞台の1つとなるブータン王国のものと思われるキラキラと輝く祈祷ホイールの形をした移動キー(ポートキー)も確認できる。
未来が見える能力を持つグリンデルバルドに対抗するために用意されたのは、5つの魔法のトランクと誰も全貌を知らないダンブルドア先生の“秘密の作戦”。
ニュート愛用のトランクと、持ち主のニュートですらどれが自分のトランクか分からないほど巧妙に作られた残り4つのトランク、そして5つのトランクのうちどれか1つの中にいる“ある魔法動物”こそが作戦成功の鍵を握る、という。
ジェイコブは作戦を「“3・カード・モンテ”だ」とマグルがよくやるカード遊びに例えたが、ダンブルドア先生だけが知る、先が読めない秘密の作戦の行方に期待が膨らむシーンとなっている。
『ファンタスティック・ビーストとダンブルドアの秘密』は4月8日(金)より全国にて公開。