「Hey! Say! JUMP」山田涼介がエドワード・エルリックを演じ、原作の感動の最終話までを描き切る実写映画『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー/最後の錬成』より、エルリック兄弟を始め、豪華キャストたちが演じる15キャラクターが登場するキャラクター予告映像が公開された。
>>『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』あらすじ&キャストはこちらから
>>『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』あらすじ&キャストはこちらから
公開された映像は、エド(山田さん)とアル(水石亜飛夢)の兄弟、2人の幼なじみでヒロインのウィンリィ(本田翼)をはじめ、国家錬金術師をターゲットにした連続殺人事件の犯人で、復讐を心に誓うスカー(新田真剣佑)が「神の道に背きし錬金術師 滅ぶべし!!」と攻撃を仕掛けるシーンや、不老不死の法を求めてやってきたシン国第十二皇子のリン・ヤオ(渡邊圭祐)が、命がけで自分を守ろうとする臣下のランファン(黒島結菜)に心を動かされ、「手ぶらで帰ったら腕ぶった斬ってまで尽くしてくれた臣下に合わせる顔が無いだろがッッ!!!!!」と覚悟を見せる姿など、キャラクターたちを印象的なセリフとともに紹介。原作でも人気の名シーン&セリフも登場している。

また、エドと仲間たちの決意のセリフ、アメストリス軍がかつて戦場で大きな過ちを起こしたことを匂わせるマスタング(ディーン・フジオカ)のセリフ、エドの父・ホーエンハイムと、彼に瓜二つの“お父様”(内野聖陽)が「私は人間になりたいのではない 完全な存在になりたいのだ」と言い放つ姿、身体がボロボロになりながらも、最後まで決して諦めずに「立てよド三流 オレ達とおまえとの格の違いってやつを見せてやる!」と眼光鋭いエドのアツいシーンも映し出されている。
併せて、場面写真も到着。ウィンリィ、ロイ・マスタング大佐、リザ・ホークアイ中尉のビジュアルが新たに公開された。

『鋼の錬金術師 完結編 復讐者スカー』は5月20日(金)より、『鋼の錬金術師 完結編 最後の錬成』は6月24日(金)より二部作連続公開。