無限の可能性を秘めたパラレルワールド“マルチバース”を舞台に贈る映画『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』が、マーベル・スタジオ作品としては『アベンジャーズ/エンドゲーム』以来、3年ぶりにIMAX3D・4Dで公開。この度、予測不能な展開を予感させる本ポスタービジュアルとラージフォーマット版のポスタービジュアルが公開された。
>>『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』あらすじ&キャストはこちらから
監督のサム・ライミも「世界中から愛されているキャラクターの映画監督を務めたことはとても光栄だ。僕が今できることを全て注ぎ込んで、最高の映画を作り上げることができたよ」と自信を覗かせている本作。公開された本ポスタービジュアルでは、魔術を展開せんとするストレンジの堂々たる姿、アベンジャーズ最強の魔女ワンダ・マキシモフ(スカーレット・ウィッチ)や、盟友ウォンらも写し出され、あらゆる魔術やパワーが魅せる壮大なアクションと圧倒的な映像美に期待が高まる。また、マルチバースを行き来できるという、キーを握る新キャラクター、星形の光を放つアメリカ・チャベスの姿も確認することができる。
魔術による圧倒的な映像美に加え、無限の可能性を秘めたマルチバースの扉が開いたことにより、これまで以上の未知なる映像体験が味わえる本作。それらを豪華に彩るのが、IMAX3DやMX4Dなどのラージフォーマットだ。ドルビーアトモス(2D字幕)、ドルビーシネマ(3D字幕)、IMAX(3D字幕)、4DX(3D吹替)など、全12タイプの上映形式で展開されるが、今回のラージフォーマット版ポスタービジュアルでは、マルチバースが魅せる予測不能な世界の一端が垣間見える。

ストレンジの周囲に、複数の表情が異なるストレンジが登場しており、中には髪型までも違う精悍な顔つきの姿も見え、合わせて公開された新映像でも、禍々しい邪悪な雰囲気を纏うストレンジが…。また、ストレンジ以外のキャラクターの複数の顔まで描かれており、別の世界の彼らがマルチバースからやってくる、混沌に満ちた展開を示唆しているのかもしれない。
『ドクター・ストレンジ/マルチバース・オブ・マッドネス』は5月4日(水・祝)より公開。