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ブレイク・ライヴリーが長編映画監督デビューへ 原作は「スコット・ピルグリム」著者のグラフィックノベル

ブレイク・ライヴリーが本格的に監督業に進出する。このたび、「スコット・ピルグリム」シリーズの著者ブライアン・リー・オマリーのグラフィックノベル「Seconds」が実写映画化されることが決定。

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ブレイク・ライブリー Photo by Jamie McCarthy/Getty Images
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ブレイク・ライヴリーが本格的に監督業に進出する。このたび、「スコット・ピルグリム」シリーズの著者ブライアン・リー・オマリーのグラフィックノベル「Seconds」が実写映画化されることが決定。この映画でブレイクが長編映画監督デビューを飾るという。「The Hollywood Reporter」が報じた。

製作には「スコット・ピルグリム」シリーズの実写映画『スコット・ピルグリムVS.邪悪な元カレ軍団』を監督し、脚本を執筆したエドガー・ライトとプロデューサーのマーク・プラットが参加。ライトは今作の脚本も担当しているという。

原作の「Seconds」は「スコット・ピルグリム」シリーズが完結後、オマリーが初めて手掛けた作品で2014年に発売された。主人公は才能豊かな若きシェフ、ケイティ・クレイ。ケイティにはいま経営しているレストランよりも、さらに大きなレストランをオープンさせたいという夢があった。しかし、そこに様々な不幸が襲い、夢は遠ざかる。ある夜、不思議な少女との出会いによって、“間違い”をノートに書いてマッシュルームを食べて寝ると、そのミスを修正できるというパワーを授かったケイティ。人生をパーフェクトにしたいがあまりにパワーを乱用し、さらなる問題を引き寄せてしまうのだという。

ブレイクは昨年、親友テイラー・スウィフトのMV「I Bet You Think About Me」で監督デビューを果たしていた。

《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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