キスシーン本番にうっとり…「ドラ恋」第2話で驚愕の新ルール発表に

恋愛ドラマの共演をきっかけに恋は生まれるのかを描く「恋愛ドラマな恋がしたい」シリーズ最新作「恋愛ドラマな恋がしたい～Kiss me like a princess～」が、5月15日よりスタート。男女8人の恋が動き出した。

若手俳優が、毎話キスシーンのある恋愛ドラマの撮影をしながら、本当の恋をしていく様を追いかけていく本作。初回配信では、出演メンバーたちがおしゃれなパーティー会場で初対面し、男女別々での共同生活となること、“現代版おとぎ話”がテーマのドラマということと、初撮影ドラマが「シンデレラ」をモチーフとしたものだと知らされた。

今回、シェアハウスが男女別々なため、気になる相手と過ごせる時間が限られる。2ショットタイムでは、シーズン1ぶりの出演となるはっしーがあかりを誘い出し、「純粋にかわいいなと思った」と誘った理由をストレートに告白し、スタートダッシュを決めた。

ドラマ第1話は、深夜残業で会社に取り残されたヒロインの元に、パーティーを抜け出してきた憧れの副社長がやってきて、恋心を打ち明けられたヒロインがロマンチックなキスを交わす――という内容。

早速、ペア決めが行われ、女性から相手を決めることに。ゆうきははっしーを、ゆあはしおん、みよしはりくとと、あかりはりょうすけとペアに。オーディションでは、台本ではなく与えられた設定での即興演技で行うことが伝えられ、動揺するメンバーたちだったが、ゆあとしおんのペアは、しおんが嫉妬したことをきっかけに好きな気持ちに気づき告白、そしてゆあは昔好きだった人を忘れらない苦しさを涙ながらに相手に打ち明けるという即興演技で息の合った名演技を披露した結果、ゆあとしおんのペアが主役に決定。

ゆあは「相手がしおんくんじゃなかったら絶対できなかったって、結構確信持っているので」と言い、「本当にキスしてくださいって状況になってるので…。ちょっと今恥ずかしい」と照れ笑いを浮かべた。しおんは「恋愛感情は芽生えている」と気持ちが動き始めている様子で、視聴者からは「オーディションの演技を見て泣いた」「お似合いすぎる」と自然体な演技を賞賛するコメントが届いた。

そして第1話「12時のキス」の撮影日。休憩でしおんは最後のキスシーンに不安を抱えている様子を見せると、ゆあは「失敗してもいいよ。何回もできるじゃん」と大胆発言でしおんも思わず笑顔に。撮影が終了しカットがかかった後も、ゆあはしおんのことをうっとりした表情で見つめ続ける。「まだしおんくんしか知らないから知りたいです、もっと。しおんくんのことも、他の人のことも」と始まったばかりの恋の矢印は定まっていない様子だ。

視聴者からは「初回から神回だった」「心奪われる演技だった！」「推しが決められない！」と第1話への反響が寄せられ、また今作は初の試みとなる「bilibili」にて同時放送が開始され、検索ランキング2位と、中国でも注目が集まった。

次回の第2話では、早速、ドラマ第2話の主演を懸けたオーディションの稽古が始まり、台本の理解力が試されるオーディションの内容や、シビアなペア決めの方法が発表され、思わず弱音をはくメンバーも。みよしは「あとで一緒にやらない？」と、とある男性メンバーを稽古に誘い、2人はまるでおとぎ話のようなまさかの行動へ。さらに、驚愕の新ルールも発表され、恋が一気に急加速していく。