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さかなクン、自叙伝原作の『さかなのこ』で映画初出演

『さかなのこ』にさかなクンが出演していることが分かった。

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『さかなのこ』(C)2022「さかなのこ」製作委員会
『さかなのこ』(C)2022「さかなのこ」製作委員会 全 3 枚
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さかなクンの半生をのん主演で映画化した『さかなのこ』。この度、本作の原作となっている自叙伝「さかなクンの一魚一会 ~まいにち夢中な人生!~」(講談社刊)の著者であるさかなクンが、本作に出演していることが分かった。これが映画初出演だ。


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子どもの頃からお魚が大好きだったさかなクンが、たくさんの出会いの中で、やがて“さかなクン”になるまでを描いた原作を、前田司郎がフィクションも織り交ぜながら沖田修一監督と共にシナリオとして大胆にアレンジした本作。

原作者であり、主人公・ミー坊のモデルとなったさかなクンが演じるのは、“ギョギョおじさん”という謎の人物。

今回、そんなギョギョおじさんが登場する本編映像も到着。トレードマークのハコフグ姿はそのままに、トレンチコートを羽織り、小学生のミー坊と幼なじみのヒヨの前に「ギョギョ~?」と言いながら突然登場。お魚が大好きなギョギョおじさんは、ミー坊の将来を決定づけ、後々大事件を起こしてしまう超重要な役どころとなっている。

さかなクンは「映画化してくださると最初に伺った時は『ギョギョッ!!?』とビックリしました。さらに“ギョギョおじさん“としてお招きいただけると聞いてまたビックリしまして、『夢のようだなぁ』と思いました!」と出演への喜びと驚きを表現。

また、撮影初日に行われたギョギョおじさんの登場シーンの撮影では、緊張からか「ギョギョ~!?」の一言でNGを出してしまう場面も。「違った!ギョめんなさい!すみません!ギョめんなさい!皆様!!」と腰を落として謝る謙虚なさかなクンの人柄がにじみ出ていて、現場は温かな笑いに包まれていたという。

さらに、さかなクンの中学・高校の同級生であり、親友でもある「ドランクドラゴン」の鈴木拓が出演。実際にさかなクンをミー坊と呼ぶ鈴木さんが演じるのは、さかなクンと鈴木さんの恩師である鈴木先生。学生時代のミー坊をあたたかく支え、お魚博士への道をさらに大きく開くきっかけを作る人物だ。

『さかなのこ』は9月1日(木)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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