現在公開中の映画『シン・ウルトラマン』が、3つの海外映画祭に出品されることが決定した。
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5月13日に全国401館(IMAX39館含む)で公開された本作は、初日から6月14日までの33日間で観客動員242万人、興行収入36億円を突破。また、6月10日からはMX4D、4DX、DOLBY CINEMAでの上映も開始され、さらなる盛り上がりを見せている。
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そんな中今回、スイスの「ヌーシャテル国際ファンタスティック映画祭」(会期:7月1日~9日)、カナダの「ファンタジア国際映画祭」(会期:7月14日~8月3日)、そして「ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバル」(会期:7月15日~28日)と、3つの海外映画祭へ出品が決定。
「特撮界の巨匠・円谷英二のオリジナルをアップデートし、映像のスリルも増すと同時に、シリーズの持つ豪快さ、専門用語の応酬、フレーミングを損なうことなく作品が完成した。(NYAFF webサイト掲載文/訳文)」と海外においても高く評価された。
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なお、樋口真嗣監督が「ファンタジア国際映画祭」と「ニューヨーク・アジアン・フィルム・フェスティバル」に参加。現地での上映会に登壇し、本作に込めた想いを語る。
『シン・ウルトラマン』は全国にて公開中。