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「クリス・エヴァンスしかいない」経験豊富な演技力が生きた『バズ・ライトイヤー』

『バズ・ライトイヤー』監督のアンガス・マクレーンをはじめとするピクサーの精鋭たちがクリス・エヴァンスに絶賛を贈っている。

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『バズ・ライトイヤー』(C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
『バズ・ライトイヤー』(C)2022 Disney/Pixar. All Rights Reserved. 全 4 枚
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ディズニー&ピクサーの『トイ・ストーリー』シリーズに登場する、誰よりも仲間思いの“スペース・レンジャー”バズ・ライトイヤーの原点を描く『バズ・ライトイヤー』。その声を務めるのは、『アベンジャーズ』シリーズのキャプテン・アメリカ役で知られるクリス・エヴァンス。

監督のアンガス・マクレーンをはじめとするピクサーの精鋭たちは「バズ役にはよりマジメで深みのある声が合っている思い、だからこそクリスしかいないと思った」「笑いもマジメさも兼ね備えたクリスである必要があった」と、キャスティングの理由を語っている。


>>『バズ・ライトイヤー』あらすじ&キャストはこちらから


『トイ・ストーリー』シリーズで描かれた“おもちゃ”のバズは、ウッディと共に仲間を守る頼もしいリーダーとして数々の困難に立ち向かう姿が印象的だが、本作のバズ・ライトイヤーは、人一倍責任感は強いが、仲間に頼るのは苦手な“スペース・レンジャー”。そんなバズを演じるクリスといえば、誰もが憧れるヒーロー、キャプテン・アメリカ役から、『ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密』『gifted/ギフテッド』、ポン・ジュノ監督の『スノーピアーサー』などまで幅広い演技力に定評のある俳優。

豪華キャスト陣がクリスの“ハマり役っぷり”を絶賛する様子が映し出されている映像も解禁されている。

クリス自身が「本作のバズは、おもちゃのバズよりもっと人間味に溢れてる」と語るように、劇中では“スペース・レンジャー”バズの様々な苦悩や葛藤が描かれている。『ファインディング・ドリー』で共同監督を務め、『トイ・ストーリー2』『トイ・ストーリー3』に携わってきたアンガス・マクレーン監督は「この映画のバズは、面白くおどけた感じの雰囲気ではなく、よりマジメで深みのある声が合っていると思ったんです。だから、バズ・ライトイヤー役はクリスしかいないと思いました。彼はアクション、コメディ、シリアスなど幅広い経験があるから、それをバズに上手く落とし込んでくれました」と、バズの深みのあるキャラクター性をクリスが見事に表現していたことを明かす。

有能な“スペース・レンジャー”のバズ・ライトイヤーは、自分の力を過信したため、1,200人もの乗客員と共に危険な惑星に不時着してしまう。予告編では、バズが「この惑星から脱出できない、私のせいだ」と犯した失敗を悔い、責任を背負い過ぎる様子が描かれており、クリスの経験豊富な演技力が生きていることが分かる。

『トイ・ストーリー』シリーズ、『モンスターズ・インク』など、様々な人気作に携わってきたプロデューサーのギャリン・サスマンも、「バズの声優を決める上で、『トイ・ストーリー』の声と差別化することが重要でした。私たちは、力強く、笑いもマジメさも兼ね備えた人を見つける必要がありました。さらに、ヒーローらしさの中に傲慢さがあったらダメなのです。それらの条件を全てクリアしていたクリスにしかできないと思いました。実は、彼はアニメーションが大好きで、優れた才能と一緒に、大きな愛と情熱を作品に持ち込んでくれたのです。会議にも参加してくれて、皆を力づけるようなスピーチをしてくれたし、本当に素晴らしい共演でした」と監督同様に、バズの感情や“リーダーシップ”までも体現したクリスに絶賛を贈っている。

『バズ・ライトイヤー』は全国にて公開中。

《シネマカフェ編集部》

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