前田敦子主演、菊池風磨共演で劇作家・根本宗子の舞台を初映画化した映画『もっと超越した所へ。』から、4者4様、劇中の色とりどりなカップル4組8人を紹介するセリフ付きキャラクターポスターが解禁となった。
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『もっと超越した所へ。』(もっ超)から新たに解禁されたキャラクターポスター8枚は、本作に登場する4組のカップルそれぞれを表すセリフと決めカットの写真で構成。自分自身は真剣だけど、傍から見ると、ちょっと滑稽(ファニー)な光景すら浮かび上がる言葉の数々に、恋愛する者たちは主人公たち誰かしらに共感するかも!? 愛しき4組のカップルたちはこの恋をどう超越していくのか…ますます気になるポスターに仕上がっている。
もっ超カップル その1・真知子と怜人の場合
<メンヘラと言われがちなデザイナー 可愛い男の子にとにかく目がない>真知子(前田敦子)
「え、ご飯も食べていく・・?」
<やっかい系ヒモストリーマー ホントはバンドマン志望だが根性なし>怜人(菊池風磨)
「真知子ちゃんの家、行ってもいいんだよね?」
10数年ぶりの再会にもかかわらず、愛くるしい笑顔と愛嬌で、そのまま真知子の部屋に転がり込む怜人。甘え上手な可愛さを見せながらも、強く束縛する怜人に、“恋愛間違いがち”真知子の抜け出せない“沼恋”がはじまる――。
もっ超カップル その2・美和と泰造の場合
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<見た目も心も彼氏に染まるギャル 彼氏の意見が絶対>美和(伊藤万理華)
「美和もオリジナルでいるー」
<根拠のない自信家フリーター ノリと勢いだけで生きている>泰造(オカモトレイジ)
「俺は俺のオリジナルで生きてんだから。人と同じとかダサ過ぎだからね?」
いつでもハイテンションで自信家のフリーター泰造とアパートで同棲するショップ店員・美和。自分の悩みをはぐらかされても、彼氏の言うことは絶対!?
もっ超カップル その3・七瀬と慎太郎の場合
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<シングルマザー風俗嬢 気合と根性で何事も乗り切る>七瀬(黒川芽以)
「えーやばい、嫌いになる?チェンジする?」
<落ちぶれた元子役俳優 プライドの高さだけは一人前>慎太郎(三浦貴大)
「いやほんと、映画の浅い知識とかで喋ると俺みたいなプロにはばれるよ?」
お気に入りの風俗嬢・七瀬の店に通い続ける常連客の落ちぶれた元子役俳優・慎太郎。映画や芸能界への知識が浅い七瀬を小バカにしつつ、承認欲求と優越感に浸る。
もっ超カップル その4・鈴と富の場合
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<今でも芸能界で生き続ける元子役タレント 「あの人は今?」的なポジション 我慢強い>鈴(趣里)
「ねえ、わたしお昼ご飯の支度したいんだけど」
<あざと可愛いボンボン 一見優しいが、大事なのはいつでも自分>富(千葉雄大)
「で、向こうから行って来たの、『顔がタイプだから会いたい』って」
父親の会社で働く“お坊ちゃん”の富(とみー)と都内の高級マンションで暮らすしっかりものの元子役タレント・鈴。友達以上恋人未満の関係で楽しく暮らす2人だが…。
『もっと超越した所へ。』は10月14日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。