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伝説の魔女3人が現代に復活『ホーカスポーカス2』続編を手掛けた監督の想いとは?

ディズニープラスで配信中の『ホーカスポーカス2』より、監督コメントが到着した。

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『ホーカスポーカス 2』© 2022 Disney
『ホーカスポーカス 2』© 2022 Disney 全 3 枚
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ディズニープラスで配信中の『ホーカスポーカス2』より、監督コメントが到着した。


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1993年にケニー・オルテガ監督(『マイケル・ジャクソンTHIS IS IT』)が手掛けた『ホーカスポーカス』は、サンダーソン三姉妹と呼ばれる、悪名高い魔女3人が長い眠りから目覚め、ハチャメチャな大騒動を引き起こす、いまなお根強い人気を誇るハロウィーンファンタジームービー。

姉妹イチのしっかり者ウィニー役を、歌手としても活躍するハリウッドの大女優ベット・ミドラー(『フォーエバー・フレンズ』)、美人だが天然なサラ役に「セックス・アンド・ザ・シティ」シリーズのサラ・ジェシカ・パーカー、優れた嗅覚で「子供の匂い」を感知できるメアリー役を『天使にラブソングを…』のキャシー・ナジミーという、アニー賞、エミー賞、ゴールデン・グローブ賞といった数々の賞を受賞した名女優たちが演じ、ハロウィーン映画の定番となった。

この度解禁されたのは、およそ29年ぶりの続編を手掛けたアン・フレッチャー監督のコメント。アン・フレッチャー監督(「This Is Us」、『ステップ・アップ』、『あなたは私の婿になる』)は、「この映画は純粋にファンの方々のために作りました。皆さんがずっとドアを叩き続けてくださったので、私たちはそれに応えました」と、ハロウィーンの定番映画として長年支持され、続編を待ち望む声が多かったことが本作のきっかけとなったと話す。

そんなアン監督が意識したのは、「魔女たちのキャラクターを正しく描くこと」。そして「私はこれをオリジナルのリメイクにはしたくなかった。これを独立したひとつの映画にしたかった。ファンが求める、オリジナル映画にあった楽しいものはそのままで、ストーリーは完全に違うものにしたかった。私にとってこれは独立した映画。オリジナルを見ていなくても十分楽しめると思う」とコメントしている。

またアン監督はファンに愛されている“邪悪”だけど、どこか憎めない魔女サンダーソン姉妹のキャラクター等はそのままに新たなストーリーを構築しており、「今回登場する、魔女3人と女子高生3人の物語は、どちらも姉妹の絆がテーマです。少女たちに血のつながりはありませんが、お互いを思いやり、助け合う気持ちは同じ。互いに寄り添い、言葉を交わし、絆を深めていく物語」を描いたという。

そして最後に「ひとつ言えることは、驚くことでもありませんが、ファンの人たちが何より心ひかれるのは、あの魔女たちなのです。この映画は、とことん明るく、心から楽しめる作品に仕上がっています」と本作への自身を覗かせた。

不死の魂を手に入れるため、現代に復活を遂げたサンダーソン三姉妹がハロウィーンの夜にさらなる大騒動を巻き起こす。果たして魔術書を巡るハチャメチャバトルはどうなってしまうのか。ぜひ作品を観て確認してほしい。

『ホーカスポーカス2』はディズニープラスにて配信中。


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(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《シネマカフェ編集部》

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