「第35回東京国際映画祭」が10月24日(月)より日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。これを前に開催地区では、同映画祭の装飾が盛り上がってきている。
昨年から展開していた東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場、同地下アーケードでのポスターボード、日比谷仲通りと丸の内仲通りでのフラッグ掲出やJR有楽町駅前広場でのインフォメーションブース展開などに加え、今年からは丸ビル1Fのマルキューブでのイベント実施や銀座通りでのフラッグ掲出など、展開エリアを丸の内・銀座方面にも拡大。
さらに、都営交通と東京メトロの協力のもと、駅貼りポスターや中吊りポスター、デジタルサイネージなどの交通広告も展開していき、順次東京を映画色に染めていく。
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また屋外上映会が、今年も東京ミッドタウン日比谷 日比谷ステップ広場で開催。10月23日(日)まで開催中の「日比谷シネマフェスティバル」に続き、10月25日(火)から11月2日(水)の期間中、『E.T.』40周年記念映像および本編の上映や『未知との遭遇』の45周年記念上映、『コーダ あいのうた』など、ウルトラマンや戦隊ものまで多彩なラインアップが揃う。
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そして、『E.T.』の上映前トークや『ある日本の絵描き少年』の上映前の映画『CHERRY AND VIRGIN』公開記念川尻将由監督トークなどのイベントも実施予定だ。
ほかにも、映画祭ならではのシンポジウムやトークショーといった各種関連イベントも充実。世界各国・地域から集う映画人と第一線で活躍する日本の映画人が、東京で語り合う場を提供する「交流ラウンジ」では、対談以外にも内外の映画人が交流できるような場所として、「有楽町micro FOOD & IDEA MARKET」を確保し、交流ラウンジをメインに関連イベントも展開。
各イベントゲストには、アレハンドロ・ゴンサレス・イニャリトゥ、樋口真嗣、本広克行、大九明子、川村元気らが決定している。
「第35回東京国際映画祭」は10月24日(月)~11月2日(水)日比谷・有楽町・丸の内・銀座地区にて開催。「TIFFCOM2022」は10月25日(火)~27日(木)オンライン開催。