※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

窪塚洋介、18年ぶり邦画単独主演映画『Sin Clock』公開「自信をもってお見せできる」

窪塚洋介の18年ぶりの邦画長編映画単独主演映画『Sin Clock』が2023年2月10日(金)が公開決定、ティザービジュアルが解禁となった。

映画 邦画ニュース
注目記事
『Sin Clock』©2022映画「Sin Clock」製作委員会
『Sin Clock』©2022映画「Sin Clock」製作委員会 全 10 枚
拡大写真

窪塚洋介の18年ぶりの邦画長編映画単独主演映画『Sin Clock』が2023年2月10日(金)が公開決定、ティザービジュアルが解禁となった。

社会からも家族からも見放されたタクシードライバー、高木。奇妙な偶然が呼び寄せた、巨額の黒いカネを手にするチャンス。鍵を握るのは1枚の絵画。高木はたった一夜での人生逆転を賭け、同僚らと絵画強奪計画を決行。だが、運命の夜はさらなる偶然の連鎖に翻弄され、男たちの思惑をはるかに超えた結末へと走り出していく――。

最低の人生を生きる男たちが、思いもよらぬ“偶然の連鎖”に導かれ、たった一晩の“人生逆転計画”へ挑む様をスリリングに描いた本作。主演を務めるのは、『同じ月を見ている』(05/深作健太監督)以来、本作が邦画では18年ぶりの長編映画単独主演作となる窪塚洋介。理不尽な理由で仕事や家族を失い、ふつふつと社会への怒りを溜め込むタクシードライバー・高木役を演じ、「自信をもってお見せできるオリジナル作品になった」と語る。

これまで「池袋ウエストゲートパーク」(00)や『ピンポン』(02)ほか、マーティン・スコセッシ監督による『沈黙-サイレンス-』(17)など、数々のアイコニックな作品で強烈な印象を残してきた窪塚さんは、本作で“持たざる男”の静かな悲哀を巧みに表現。どん底の日常からの人生一発逆転を果たそうと綱渡りの計画に挑む姿は、観る者の胸を強く打つはず。


新鋭・牧賢治監督、渾身の商業映画デビュー作!新時代のサスペンス・ノワール


監督・脚本を務めるのは、ヒューストン国際映画祭短編部門ゴールド賞を受賞した『japing』(14)、ニース国際映画祭で新人監督賞受賞に輝いた長編第1作目『唾と蜜』(18)など、国内外で高い評価を得る新鋭・牧賢治監督

自身によるオリジナル脚本での商業映画デビュー作となる本作では、「痛快で小気味よいエンターテインメント感を大切に撮影を行いました」と語るように、先読みのできないプロット展開やコンゲーム要素など、様々な映画的魅力あふれる作品世界を見事に構築。

「一度つまずいたら、再起のチャンスはどこにもないのか?」そんな現代を生きる“持たざる者”のリアルな空気を焼き付けたテーマ設定の妙もかけ合わさり、エンターテインメント性、作家性、同時代性が三位一体となった、新時代のサスペンス・ノワールが誕生致しました。


「この偶然は、敵か味方か。」謎めくティザービジュアルが一挙10点解禁


今回発表となったのは、本作を象徴する要素を特徴的に配置した合計10点ものティザービジュアル。それぞれ異なるデザインの中で共通しているのは、「この偶然は、敵か味方か。」との印象的なキャッチコピー。情報量を削ぎ落した謎多きビジュアル要素と相まって、先読みのできない作品世界への興味をかき立てている。

その内容は、裏路地をそぞろ歩く「3人の男」たち。「3時33分」を指したまま棄てられた腕時計。「ある法則」に則って種子が配列される「ひまわり」。意味深に曇天を飛ぶ「飛行機」。闇夜に整然と並ぶ「3台のタクシー」と、車列を見つめる「謎めいた男」の後ろ姿…。煙草をくゆらしながら遠くを見つめる、窪塚洋介演じる主人公・高木の視線の先には一体何が待ち受けているのか?

【Sin Clock(罪なる時計)】が象徴する綿密な犯罪計画と、【シンクロニシティ(不思議な偶然の一致)】が絡み合う鮮やかなストーリーテリング。主人公たちを想定外の“罪深き”結末が待ち受ける、新時代のサスペンス・ノワールが誕生した。

『Sin Clock』は2023年2月10日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。


放浪 (旅学BOOKS)
¥1,450
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)
窪塚洋介/卍LINETIMEW (INFOREST MOOK)
¥205
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]