スヌープ・ドッグの伝記映画がユニバーサル・ピクチャーズで開発中であることが分かった。タイトルは未定。映画には、これまでスヌープがリリースしてきた数々の楽曲が使われるという。また、スヌープの製作会社「Death Row Pictures」にとって記念すべき初のプロジェクトになる。
監督は『フロム・ヘル』『ブロークンシティ』のアレン・ヒューズ、脚本は『ブラックパンサー』シリーズの共同脚本家ジョー・ロバート・コール。
スヌープは「このプロジェクトを企画するのに長い間待っていたのは、私が残そうとしている思い出やスクリーン上で描こうとしているレガシーを理解する正しい監督、完璧な脚本家、パートナーとして最高の映画会社を選ぶためだ」と声明を出している。
また、本件を報じた記事のスクリーンショットをインスタに投稿し、「ついに。おもしろくなるぞ」とコメントを添えて意気込みを見せている。
スヌープは1992年にドクター・ドレーのプロデュースにより「Deep Cover」をリリースし、ソロデビュー。世界で3500万枚以上のアルバムを売り上げ、グラミー賞の候補に17回もなった。ラッパー、作曲家、俳優、プロデューサーと様々な顔を持ち、エンタメ業界で活躍し続けている。