※本サイトはアフィリエイト広告を利用しています

Snow Man目黒蓮、初の単独主演映画に当初は不安?「美しくカッコいいので、自分が近づけるのか」

目黒蓮(Snow Man)が2月1日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた主演作『わたしの幸せな結婚』の完成披露イベントに出席。劇中をイメージした大正ロマン香る、衣装で登場し、駆けつけたファン400名を喜ばせた。

最新ニュース レポート
注目記事
『わたしの幸せな結婚』プレミアイベント
『わたしの幸せな結婚』プレミアイベント 全 5 枚
拡大写真

目黒蓮(Snow Man)が2月1日、東京・六本木ヒルズアリーナで行われた主演作『わたしの幸せな結婚』の完成披露イベントに出席。劇中をイメージした大正ロマン香る、衣装で登場し、駆けつけたファン400名を喜ばせた。

原作は顎木あくみによる大ヒット和風ファンタジー小説。明治・大正期を思わせる架空の時代を舞台に、政略結婚によって結ばれた心を閉ざしたエリート軍人と過酷な運命を背負ったヒロインが、次第に心を通わせるラブストーリーだ。Snow Manの「タペストリー」が主題歌に起用されている。

目黒さんはファンが集まった様子に「寒いのに、こんなにたくさんの皆さんに集まっていただき、感動しましたし、ありがたいです」と感謝の挨拶。この日のいでたちについては、「撮影を思い出しますし、背筋がシャキっとなりますね」と凛々しい表情を見せた。

目黒さんが演じるのは、圧倒的な美ぼうの持ち主で、冷酷無慈悲と噂される、心を閉ざした名家の当主・久堂清霞(くどう・きよか)。自身初となる単独での映画主演を飾ることになり、「マネージャーさんから『決まったよ』と聞いたときは、すごくうれしかった」と喜びを回想。同時に「清霞は見た目が、美しくカッコいいので、自分が近づけるのか不安もあった」とオファー当時の悩みや葛藤も打ち明けた。


キャラクター像に関しては「僕はあんなに冷酷ではないですけど」と前置きし、「清霞なりに誰かを守りたいと思う気持ちだったり、そう思ってからの行動には共感しました」と自身を重ね合わせる場面も。本作は「自分には、なくてはならない時間だった」と思い入れは格別で、「お芝居の土台にもなった作品。その後に撮った作品でも(本作を)思い出し、基盤になるものをくださったと思います。最高の時間だった」としみじみ語っていた。

完成披露イベントには、目黒さんをはじめ、共演する今田美桜、渡邊圭祐、大西流星(なにわ男子)、前田旺志郎、高石あかり、塚原あゆ子監督が出席した。

今田さんは、名家に生まれながらも、実母の死後、継母と継母妹から使用人同然に虐げられてきたがゆえに自信を持てない斎森美世(さいもり・みよ)を演じ、「本当に私に(オファーが)来たのかなと一瞬疑ったが、新たな挑戦で、とても楽しい時間だった」と新境地に手応え。目黒さんに対しては「とにかくストイック」という印象が強いと言い、「空気作りも距離感も、まっすぐ清霞に向き合っていた」と振り返っていた。

『わたしの幸せな結婚』は3月17日(金)より全国にて公開。

《シネマカフェ編集部》

特集

関連記事

この記事の写真

/
【注目の記事】[PR]