森愁斗、監督に「怖がられました」撮影中エピソード明かす『バトルキング！！』舞台挨拶

TikTokの動画総再生回数2億回超え、フォロワー数は日本人音楽アーティスト1位（※2月1日時点）を誇る「ONE N' ONLY」主演映画『バトルキング！！-We'll rise again-』。この度、「ONE N' ONLY」6人と「BUDDiiS」から小川史記、高尾楓弥、森愁斗といった9人が登壇した完成披露舞台挨拶が、昨日2月20日にユナイテッド・シネマアクアシティお台場にて行われた。

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映画上映前に行われた今回のイベント。歌あり、ラップあり、ダンスありのいまの「ONE N' ONLY」の魅力を詰め込んだ本作を、初めてお客さんに観てもらえる気持ちを聞かれた山下永玖は、「この日を迎えられたのと、たくさんの方に集まってもらえたのも嬉しいです。登壇も初めてで緊張していますが、初めてスクリーンで見てもらえるのも嬉しいです」と語る。

高尾颯斗は「いよいよこの日がきたなという感想ですが、ちょうど1年前ごろに情報を解禁して、いつも応援してくれているみんなも映画のことも応援してくれて完成できたと思います。最後まで楽しんでいってください」とファンへの感謝の気持ちを伝えた。

作品の見どころについて草川直弥は「永玖と対立するシーンが多くて、ライバル役として演じていたので撮影中は心が痛かったです。普段とは違う姿も楽しんでいただけたら嬉しいです」と同じグループ内でもライバルシーンがあることを明かした。

上村謙信は「アクション、歌、ラップと体感５分です！(笑)」「鞍馬は喧嘩っぱやくてアクションシーンも多かったのですが、みんなから力をもらいながら演じていました。ラップもかっこいいところが多いのでどちらも注目してほしいです」とアピール。

高尾楓弥は「反抗的な部分を見てほしいです。リアルお兄ちゃんもいるのとBUDDiiSの中で僕だけがONE N' ONLYメンバーと同じチームにいたので、そこも見どころかなと思います！」と笑顔で語った。

また、撮影中のエピソードに話が及ぶと、関哲汰は「謙信と2人でのシーンで神シーンがありました！ワンテイクワンシーンワンカットで撮った“奇跡のシーン”です。天候にも恵まれて撮影できました。僕の歌っているシーンを楽しみにしてほしいです」とコメント。

森さんは監督とのやりとりをふり返り、「髪も赤くて、風貌も怖い感じだったので、待ち時間に監督から『怒ってないよね？』と怖がられました。(笑)そんなことはなくて集中してたのか、役に入っていたからか…でも雰囲気も伝わると思うし、普段んとのギャップもありました」と明かした。

さらに、主題歌「We’ll rise again」について質問されると、高尾さんは「映画の主題歌を担当することも夢だったので、主演映画と同時に叶えられて嬉しかったです。夢をかなえたい人、前を向きたい人にとっても背中を押してくれるような楽曲で、映画を見てもっともっとこの曲も好きになってくれると思います」と自信を見せる。

そして最後に、山下さんが「初主演なのでみんなで思いを込めて、責任をもって頑張りました。僕たちの作品を自信をもって届けたいし、青春を感じていただきたいです。ぜひ、見てください！」と呼びかけ、イベントは終了した。