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舞台「パラサイト」、家族写真風メインビジュアル公開

韓国映画『パラサイト 半地下の家族』の舞台化で、90年代の関西を舞台にしたCOCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」。この度、本作メインビジュアルと、公演情報の詳細が発表された。

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COCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」(C) 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED
COCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」(C) 2019 CJ ENM CORPORATION, BARUNSON E&A ALL RIGHTS RESERVED 全 12 枚
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韓国映画『パラサイト 半地下の家族』の舞台化で、90年代の関西を舞台にしたCOCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」。この度、本作メインビジュアルと、公演情報の詳細が発表された。

堤防の下にあるトタン屋根の集落。川の水位より低く一日中陽がささず、地上にありながら地下のような土地で金田文平(古田新太)の家族は家内手工業の靴作りで生計を立てて暮らしている。

一方対照的な高台にある豪邸では、永井慎太郎(山内圭哉)、妻の千代子(真木よう子)、娘の繭子(恒松祐里)、引きこもりの息子健太郎がベテラン家政婦の安田玉子(キムラ緑子)とともに暮らしている。文平の息子の純平(宮沢氷魚)は妹の美姫(伊藤沙莉)が偽造した大学の在籍証明を利用し、繭子の家庭教師としてアルバイトを始める。息子の健太郎のアートセラピーの教師として、美姫が、慎太郎の運転手や玉子がクビになるように仕向け、その後釜に、文平と妻の福子(江口のりこ)が、と一家は永井家に寄生していく――。

今回公開されたのは、原作映画を彷彿とさせる、家族写真風のメインビジュアル。陽がささないトタン屋根の集落で細々と暮らす、古田新太ら金田家と、高台の豪邸で暮らす、山内圭哉ら永井家、そしてその家政婦らが微笑む、嵐の前の静けさとでも言うべきか、どこか不穏な雰囲気を纏う一枚となっている。

日本版「パラサイト」の台本・演出は、映画『愛を乞う人』『焼肉ドラゴン』、舞台「泣くロミオと怒るジュリエット」などを手掛け、舞台・映画と幅広く活躍しそのパワーを遺憾なく発揮する脚本・演出家の鄭義信が務める。

本公演のチケット一般発売は、5月7日(日)10時から行われる。

COCOON PRODUCTION 2023「パラサイト」は6月5日(月)~7月2日(日)THEATER MILANO-Za、7月7日(金)~17日(月・祝)大阪・新歌舞伎座にて上演。


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《シネマカフェ編集部》

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