世界屈指のジャズクラブBlue Note Tokyoで『BLUE GIANT』のスペシャル上映が開催されることが分かった。
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石塚真一の大人気コミックを映画化した本作は、原作ファン・映画ファンにとどまらず多くの注目を集めており、興行収入10億円を超える大ヒットを記録、現在もロングラン上映中だ。
そしてこの度、世界屈指のジャズクラブ“Blue Note Tokyo”にて本作を鑑賞できるスペシャル上映「BLUE GIANT A FILM SCREENING at Blue Note Tokyo」の開催が決定。
Blue Note Tokyoといえば、主人公・大、雪祈、玉田が結成するバンド「JASS」が「日本のジャズシーンを変えるため」出演を目指すジャズの名門クラブ“So Blue”のモデルであり、作品にとっては聖地ともいえる存在。ニューヨークに本店を持つジャズクラブで、連日一流のアーティストによる極上のパフォーマンスで賑わいを見せている。
このイベントは、Blue Noteのサウンド環境を生かして、この日のためだけに特別に構築した7.1chサラウンドのスピーカーシステムで上映されるという。本編の4分の1を占めるライブシーンに、公開直後から「まるで実際のライブ会場にいるようだ」という声も多かった本作だが、実際にライブ会場で上映するのは今回が初めて。そしてBlue Note Tokyoでも映画興行は初の試みとなる。
本作で「JASS」として演奏を担当するのは、オーディションを経て選ばれた馬場智章(サックス)、本作の音楽を担当する上原ひろみ(ピアノ)、石若駿(ドラム)ら豪華アーティスト陣。
最高のジャズトリオの演奏を堪能できる絶好の環境での上映は、映画ファン、原作ファンにとってもまたとない貴重な体験となりそうだ。
「BLUE GIANT A FILM SCREENING at Blue Note Tokyo」は5月8日(月)、ブルーノート東京にて開催。
『BLUE GIANT』は全国にて公開中。