1988年の公開時に大ヒットを記録した『ビートルジュース』が再び帰ってくる。ワーナー・ブラザースが続編の『Beetle Juice 2』(原題)を2024年9月6日に公開すると発表した。同日にはマハーシャラ・アリ主演の『Blade』(原題)も公開予定。
『Beetle Juice 2』には前作でメガホンを取ったティム・バートン、主人公ビートルジュース役のマイケル・キートン、リディア・ディーツ役のウィノナ・ライダーが続投。新たに「ウェンズデー」のジェナ・オルテガが加わり、リディアの娘役を演じるという。
『わんわん物語』のジャスティン・セローも出演するとのことだが、現在のところ役柄は不明。今月10日(現地時間)からロンドンで製作が始まる。
製作会社はブラッド・ピットが率いる「Plan B」で、脚本は「ウェンズデー」でバートン監督、ジェナと組んだアルフレッド・ガフ&マイルズ・ミラー。
前作のストーリーは、「ある日、自動車事故で突然亡くなり幽霊になった若い夫婦が、自分たちの家に引っ越してきた一家を追い出そうとして霊界の異端児ビートルジュースを呼び出した。しかし、トラブルメイカーのビートルジュースは大騒動を巻き起こし…」という内容だった。
『ビートルジュース』は近年ブロードウェイでミュージカル化され、今年8月から9月に日本でも上演される。