マドンナが、重い細菌感染症のため入院していることが分かった。
マネージャーのガイ・オセアリーが、インスタグラムで「6月24日土曜日、マドンナは深刻な細菌感染症を患い、数日間ICUに入院することになりました。健康状態は改善しつつありますが、まだ治療中です。完全回復が見込まれます。現時点では、ツアーを含むすべての予定を一時停止する必要があります」と報告した。
今年初め、マドンナはミュージシャンとしてのキャリア40周年を記念する「セレブレーション」ツアーの開催を発表。「ファンのみなさんが待ち望んでいたショーをお見せできるよう、できるだけ多くの曲をお届けしたい」と意気込んでいた。7月15日にバンクーバーで開幕、2024年1月までに世界43都市を回る予定だった。オセアリーは「ツアーの新たな開始日、日程については決まり次第お知らせします」としている。
このインスタグラムの投稿には、ファンのみならずリタ・ウィルソン、ズーイー・デシャネル、アイラ・フィッシャーといったエンタメ業界人も回復を祈るメッセージを寄せた。
「Page Six」によると、マドンナは土曜日に無反応の状態で発見され、救急搬送されたという。現在、意識はあり回復中とのこと。