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ミンディ・カリング&デヴ・パテル、インドの性的暴行被害者が正義を求めるドキュメンタリー映画を製作

ミンディ・カリング(『オーシャンズ8』)とデヴ・パテル(『ホテル・ムンバイ』)が、インドのドキュメンタリー映画『To Kill a Tiger(原題)』の製作総指揮を務めていることが分かった。

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ミンディ・カリング Photo by Cindy Ord/MG23/Getty Images for The Met Museum/Vogue/デヴ・パテル Photo by Mike Marsland/WireImage
ミンディ・カリング Photo by Cindy Ord/MG23/Getty Images for The Met Museum/Vogue/デヴ・パテル Photo by Mike Marsland/WireImage 全 3 枚
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ミンディ・カリング(『オーシャンズ8』)とデヴ・パテル(『ホテル・ムンバイ』)が、インドのドキュメンタリー映画『To Kill a Tiger(原題)』の製作総指揮を務めていることが分かった。同作の舞台はインド。集団レイプにあった13歳の娘のために、正義を求める父親の姿を描いている。ミンディはアメリカ生まれでデヴはイギリス生まれだが、共に両親が共にインド系。

監督のニーシャ・パフジャは、「インドにおけるジェンダーの平等と正義は、ここ10年にわたって私の仕事の中心になっていました。私は勇気、正直さ、立ち直る力を見せてくれた家族の物語と出会い、どうしても『To Kill a Tiger』で語るべきだと思いました。ミンディとデヴがこの作品と作品が与える変化のきっかけとなる力を信じ、多くのアクティビストや団体の活動に基づいて物事を進めてくれたことに感謝しています」と語っている。

また、デヴは『To Kill a Tiger』を「ダビデとゴリアテの物語」「インド現代史における最も重要な作品の一つ」と評している。

『To Kill a Tiger』はすでに今年のパームスプリング国際映画祭など複数の映画祭でドキュメンタリー賞を受賞。10月20日からニューヨークのフィルム・フォーラムで公開後、北米で拡大上映する。


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《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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