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マヤ・ホーク&ルパート・フレンド、ウェス監督の脚本を絶賛『アステロイド・シティ』インタビュー映像

ウェス・アンダーソン監督最新作『アステロイド・シティ』より、ルパート・フレンドとマヤ・ホークのインタビュー映像が解禁された。

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『アステロイド・シティ』©2022 Pop. 87 Productions LLC
『アステロイド・シティ』©2022 Pop. 87 Productions LLC 全 2 枚
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ウェス・アンダーソン監督最新作『アステロイド・シティ』より、ルパート・フレンドとマヤ・ホークのインタビュー映像が解禁された。

本作でウェス・アンダーソン監督初出演となるマヤ・ホークとルパート・フレンド。先日解禁となったメイキング映像では、完全アドリブにもかかわらず、息の合ったダンスを披露する姿がとらえられていたが、役作りについては正反対であることが語られている。

ルパートは、50年代ごろに活躍した俳優ケーリー・グラントが、クラーク・ゲーブル風にカウボーイを演じたらどうなるかイメージしながら撮影に臨んだという。

一方のマヤは、「アイコン的な女優を意識してしまうとプレッシャーになるので、身近な人をイメージして演じるほう」だと話す。8歳の10人クラスを率いる先生を演じるうえで、自身が小学生のときにお世話になった“アイカー先生”をイメージしたという。

「とても優しく聡明で、快活な楽観主義で、子どもも朗らかになるような先生」をイメージして作り上げたジューンというキャラクターには親近感があり、宇宙人にはしゃぐ子どもたちに振り回され困惑する姿を見ると、つい応援したくなってしまう。

マヤはウェス監督について、「本当に素晴らしい脚本家」と絶賛。「仮に登場時間がたったの10秒というキャラクターだったとしても、どの人物もしっかりと書きこまれているから、(キャラクターのことが)手に取るようにわかる」とその緻密さをアピール。

ルパートも「イメージが湧いてくる脚本」だとマヤに同意し、「モンタナというキャラクターがまるで生き別れになった愛しい兄弟のように感じられた」と役への愛情を語ってくれた。

ウェス・アンダーソンの細やかな脚本とルパート・フレンド、マヤ・ホークそれぞれによる演技プランによって生み出された、モンタナとジューン。その魅力的なキャラクターにもぜひ注目してほしい。

『アステロイド・シティ』は9月1日(金)よりTOHOシネマズ シャンテ、渋谷ホワイトシネクイントほか全国にて公開。



ウェス・アンダーソン
¥2,700
(価格・在庫状況は記事公開時点のものです)

《シネマカフェ編集部》

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