ゴジラ生誕70周年記念作品『ゴジラ-1.0』が「ScreenX」で上映されることが決定。邦画としては初の上映となる。
山崎貴が監督・脚本・VFXを務める本作は、日本で製作された実写版ゴジラの30作品目という特別な節目である最新作。神木隆之介と浜辺美波の朝ドラ「らんまん」コンビが共演することでも注目を集める。
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この度本作の上映が決定した「ScreenX」は、世界的に注目を集めている「3面マルチプロジェクション・映画上映システム」。
正面のスクリーンに加え、両側面(壁面)にも映像が投影され、270度の視界全てで映画を鑑賞することができ、映画の世界に没入していくような臨場感を体験することができる。
シーンによって正面のみに映像が投影されるシーンと、両側面に映像が投影されるシーンがあり、左右に広がる画面は映画のシーンにさらなる抑揚と臨場感をもたらし、映画自体の持つポテンシャルを最大限に表現する。
そんな「ScreenX」によって、通常のスクリーンでは演出ができない、ゴジラの巨大さの映写が実現。さらに、ゴジラが登場する瞬間の緊張を左右のスクリーンからも感じられるように演出されており、圧倒的な存在感がより強調されているという。
そしてゴジラから逃げるシーンでは群衆の恐怖と混乱が、ゴジラが都市を破壊するシーンではその強さが伝わってくるようになっており、まるで映画の一場面に実際いるような没入感を提供する。
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山崎貴監督は「ScreenX」での上映について、「視界の広さは人がその場所に没入できるかの大きな鍵となります。視界の270度を覆う左右に広がるスクリーンは、自分が映画の世界にいると錯覚させてくれました。そして目の端から迫り来る恐怖! 視界の横から入ってくる情報に、いい意味で脳が混乱します」と期待の高まるコメント。
また、体感型アトラクションシアター「4DX」と「ScreenX」が融合した「4DXScreen」でも上映が実施される。4DXの臨場感とScreenXの没入感を同時に感じられ、迫りくるゴジラの恐怖を直接体感できる、絶好の映像体験ができそうだ。
『ゴジラ-1.0』は11月3日(金・祝)より全国東宝系にて公開。