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『インサイド・ヘッド2』、『バービー』以来の大ヒット発進!海外公開拡大でさらなる興収に期待

先週末、北米などで封切りを迎えた『インサイド・ヘッド2』が絶好調だ。

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『インサイド・ヘッド2』 ©2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved.
『インサイド・ヘッド2』 ©2024 Disney/Pixar. All Rights Reserved. 全 2 枚
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先週末、北米などで封切りを迎えた『インサイド・ヘッド2』が絶好調だ。1億5500万ドルの北米オープニング週末興行収入を稼ぎ出し、過去18か月間で2023年7月公開の『バービー』に次ぐ記録を打ち立てた。(『バービー』は1億6200万ドル)。

北米では、2位は先週トップだった『バッドボーイズ RIDE OR DIE』、3位は『猿の惑星/キングダム』だった。

海外オープニング週末興行収入は1億4000万ドル。まだ38か国(または地域)でしか公開されておらず、今後フランス、イタリア、中国、スペイン、ブラジル、そして日本(8月1日)などの大きなマーケットで公開が始まり、さらなる興収が見込まれる。

上記を合計した世界興収は2億9500万ドルで、「Deadline」によると、現在の為替レートを使用し、同一条件で換算すると歴代アニメ史上最高のオープニング興収記録を持つ『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』を超えているとのこと。

前作より9年ぶりに製作された『インサイド・ヘッド2』。前作で11歳だった主人公の少女ライリーが、今作ではティーンエイジャーに。彼女を見守ってきた頭の中の感情ヨロコビたち以外にも、シンパイなどの新たな感情(キャラクター)が登場する。

監督はピクサーで様々な作品の絵コンテや脚本を手掛けてきたケルシー・マン。今作が長編監督デビュー作だ。


《賀来比呂美》

休日は猫とお酒と海外ドラマ♪ 賀来比呂美

大学で映画学を専攻、卒論のテーマに『ガタカ』を取り上げる。卒業後は映画やドラマのロケ地で有名なバンクーバーに留学し、街中に溶け込むベニチオ・デル・トロやアイス・キューブを見かけて大興奮。映画三昧の生活を送る。帰国後、数社を経て雑誌編集者として出版社に勤務。シニアの愛猫と過ごす時間を増やすべく、2016年からフリーランスライターに。執筆ジャンルは映画、音楽、ペットなど。人の話を聞くのが大好きで、俳優、ピアニスト、医師など数百名への取材経験あり。

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