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河合優実「このキャラクター面白すぎる」『ナミビアの砂漠』底知れない魅力を放つ主人公の場面写真

河合優実主演、山中瑶子監督・脚本『ナミビアの砂漠』から新場面カットが解禁。また、キャスト登壇のジャパンプレミアの開催が決定した。

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『ナミビアの砂漠』 ©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会
『ナミビアの砂漠』 ©2024『ナミビアの砂漠』製作委員会 全 8 枚
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河合優実主演、山中瑶子監督・脚本により第77回カンヌ国際映画祭で国際映画批評家連盟賞に選ばれた『ナミビアの砂漠』から、新場面カットが解禁。また、キャスト登壇のジャパンプレミアの開催が決定した。

世の中も、人生も全部つまらない。やり場のない感情を抱いたまま毎日を生きている、21歳のカナ。もがき、ぶつかり、彼女は自分の居場所を見つけることができるのだろうか…。

解禁となった場面カットは、笑顔で何かを書いているシーンのカナや、冷蔵庫から取り出したハムをそのまま頬張る瞬間を捉えたもの。

はたまた殺気立った表情でするどい目つきのカナ、無気力に壁に寄りかかっているシーンなどが切り取られている。

一見どこにでもいるような普通の女性に見える一面もあれば、不安定な内面を覗かせるようなカットなど、それぞれまったく違う表情が見える。

山中監督は「これまでに見たことのないような河合さんを見たくて、カナをあまり褒められた人ではない、ダメなところがあるキャラクターにしたかった。でも、そんなカナを好きになってもらいたい」と脚本を書き上げたという。

河合自身も「映画の主人公として、このキャラクター面白すぎると感じました。この主人公をスクリーンで観たい!と思いました」と語っているように、異彩を放つカナというキャラクターを物語る場面カットばかり。河合と山中監督が生み出した圧倒的なエネルギーを放つ主人公の、底知れない奥行きある魅力を感じることができる。

また、豪華ジャパンプレミアの開催が決定。上映前にキャストの舞台挨拶を行い、本編上映後にはティーチインも開催する。

■海外の映画祭出品も続々と決定!

カンヌでのワールドプレミア、上海国際映画祭でのアジアプレミアに続き、フィンランドで開催するエスポー・シネ国際映画祭(8月23日~9月1日)、ドイツで開催するハンブルグ映画祭(9月26日~10月5日)、オランダで開催するCamera Japan(9月26日~10月6日)への出品が続々と決定している。

『ナミビアの砂漠』は9月6日(金)よりTOHOシネマズ 日比谷ほか全国にて公開。

『ナミビアの砂漠』ジャパンプレミア
■日時:8月22日(木)18:30の回 上映前にキャスト舞台挨拶・上映後にティーチインを実施
■登壇者:
(舞台挨拶)河合優実、金子大地、寛一郎、山中瑶子監督
(ティーチイン)河合優実、金子大地、山中瑶子監督
※敬称略 登壇者は予告なく変更する場合がございますこと、予めご了承ください。
■実施劇場:TOHOシネマズ日比谷




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《シネマカフェ編集部》

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