スマートフォンの普及に伴い、音楽アプリのサブスクサービスを利用して音楽を聴く方が増えてきています。
しかし、音楽アプリを利用するとなったらギガの消費量が気になりますよね。
そのほかにも、
「Wi-Fi環境がないと聴けないので面倒くさい」
「通信制限が気になって、気軽に聴くことができない」
などの理由で、楽曲を楽しめずにいる方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで本記事では、Wi-Fiや通信量を気にせず音楽を聴く方法を解説します。
ギガが減らない、オフライン再生が可能な音楽アプリも5つご紹介しますので、ぜひ最後まで読んでいって下さいね。
【PR】イチ押しの音楽アプリ「Amazon Music Unlimited」
利用料金 | 980円/月 |
楽曲数 | 1億曲以上 |
音質 | 標準:最大320kbps |
歌詞機能 | 〇 |
無料体験期間 | 4ヶ月間 |
※表示価格は税込です。
Amazon Music Unlimitedは、1億曲以上の楽曲が広告や利用制限なしの聴き放題で利用できる、Amazonが提供する音楽アプリです。
世界トップクラスの楽曲数に加えて、CD品質の「HD」、スタジオレコーディング音源のような「Ultra HD」品質で楽しむことができます。
立体的な音響を再現した「空間オーディオ」では、一段と深いサウンドを体感できるので、より音楽に没入して楽しめるでしょう。
また、あらゆるデバイスから利用可能で、端末にダウンロードしてオフライン再生も可能。
AmazonのEcho端末やFire TVに搭載されているアレクサにも対応しているので、様々な場面でスマートに楽曲を流すことができますよ。
Amazonプライム会員は割引価格で利用が可能で、Amazon Music Freeと同様にポッドキャストも楽しめます。
さらに今なら、1/10までにAmazon Music Unlimitedに登録すると最初の4ヶ月が無料で体験できるので、この機会に是非トライしてみて下さいね。
Wi-Fiや通信量を気にせずに音楽を聴く方法5選
今はスマートフォンで音楽を聴くのが主流となっていますが、一昔前は通信環境なしで音楽を聴くのが当たり前でした。
若い世代の方は「通信せずにどうやって聴くの?」と思う方も多いのではないでしょうか。
ここからWi-Fiや通信量を気にせず音楽が聴ける5つの方法をご紹介しますので、ぜひ参考にして下さい。
CDから曲を取り込む
PCなどにCDを取り込むことによって、楽曲をデータとして保存することができます。
保存した楽曲データはPC上で聴くこともできますし、USBケーブルやWi-Fiによってスマートフォンなどの端末に移して再生もできます。
CDを購入したり、レンタルしたりする必要がありますが、1度取り込んでしまえば、データが壊れない限り何度でも再生が可能です。
しかし裏を返せば、データが破損したり、保存している機器が壊れたりしたら再生できなくなるので、適度にバックアップを取ることが推奨されます。
MP3プレイヤーを使う
MP3プレイヤーとは、MP3形式の音楽データを再生できる携帯型の端末です。
音楽再生機能に特化しており、スマートフォンよりも高音質で楽曲が聴けるモデルもあります。
こちらもPCなどに保存した音楽データを、MP3プレイヤーに移すことによって楽曲を楽しめます。
内蔵メモリに加えて、SDカードに対応しているモデルも多いです。
容量も音楽データのみとなるので、スマートフォンよりも多くの楽曲を持ち歩くことができます。
YouTubeの「オフラインに一時保存」を使う
動画サイトのYouTubeには、楽曲の動画も数多くアップロードされているため、音楽を聴くという楽しみ方もできます。
月額1,180円(税込)のYouTube Premiumに加入することによって「オフラインに一時保存」ができるようになります。
これは、動画や音楽を端末にダウンロードして、インターネット接続がない状態でも再生となる機能です。
そのほかにもYouTune Premiumでは広告なしでの再生、バックグラウンド再生ができるようになります。
加えて、音楽アプリのYouTume Music Premiumも追加料金なしで利用可能です。詳細については、後ほど解説いたします。
格安SIMのデータ使い放題プランに入る
格安SIMには、定額で利用できる「データ使い放題プラン」が用意されているものがあります。
その名の通り、データが使い放題となるので、通信量を気にせず音楽を聴くことができます。
ただし、プランによっては通信速度が遅いといったデメリットがあるので、よく確認するようにしましょう。
また、無制限とはいえ、短期間で大量にデータのやり取りをすると通信制限を受ける可能性もあるので注意が必要です。
とはいえ、音楽を聴くだけであれば、通信制限を受けることはほとんどないので安心して下さいね。
サブスクの音楽アプリを使う
ほとんどの音楽アプリでは、有料プランに加入することによって、オフライン再生機能が利用できます。
楽曲をダウンロードする際には通信量がかかりますが、それ以降、通信量がかかることはありません。
さらに音楽アプリによっては、高音質で楽曲を楽しめたり、あなた好みの楽曲をおすすめしてくれたりと、便利な機能や特典を利用することができます。
次の項目で、オフライン再生ができる音楽アプリを5つご紹介していきますね。
Wi-Fiが繋がらなくても音楽が聴けるアプリ5選
【PR】AWA
引用:AWA公式サイト
利用料金 | 一般:980円/月 |
楽曲数 | 1億曲以上 |
| Normal (96kbps) |
歌詞機能 | 〇 |
無料体験期間 | 1ヶ月 |
※表示価格は税込です。
AWAは音楽アプリの中でもトップクラスとなる1億曲以上の楽曲を配信しています。
特徴的なのはLOUNGEという機能で、ラジオ配信や歌い手の生配信などを他のユーザーと一緒に楽しむことができます。
また再生履歴に応じて楽曲をおすすめしてくれる「FOR YOU」や、テーマ別の楽曲ランキングが見られる「TRENDS」など、新たな楽曲に出会えるコンテンツが豊富です。
楽曲の検索機能も優れており、お店のBGMやハミングから楽曲が検索できたり、画像に合う楽曲をチョイスしたりできます。
無料でも月20時間まで広告なしでハイライト再生(楽曲の盛り上がる箇所90秒間)ができるので、気になる方はまずインストールしてみましょう。
LINE MUSIC
| 一般(月額プラン):980円/月 |
楽曲数 | 9,000万曲以上 |
| 64kbps |
歌詞機能 | 〇 |
無料体験期間 | 1ヶ月 |
※表示価格は税込です。
LINE MUSICは、邦楽を中心に9,000万曲以上の楽曲と一部楽曲でMVを配信しています。
個人プランや最大6人で利用できるファミリープランは、年額払いをすると約2ヶ月分の料金がお得になります。
また、LINE MUSICの特徴として、カラオケ機能があります。
採点機能もあるので、お家で気軽に歌の練習をすることもできるでしょう。
さらに、有料プランでは追加料金なしで900万種類以上のLINEスタンプが使い放題になります。
LINEと連携するとプロフィールのBGMや着うたなどの設定が可能で、自分の好きな楽曲を日常的に楽しむことができます。
無料でも30秒まで楽曲の再生が可能で、ご紹介した機能も一部利用できるので、LINEユーザーの方は試しにインストールしてみてもよいでしょう。
Youtube Music
| 一般プラン(android/Web):980円/月 |
楽曲数 | 8,000万曲以上 |
| 48 kbps AAC |
歌詞機能 | 〇 |
無料体験期間 | 1ヶ月 |
※表示価格は税込です。
YouTube Musicは8,000万曲以上の楽曲を配信しており、一部楽曲は動画(MV)で楽しむこともできます。
また、アーティストがYouTubeに投稿した動画やカバーした楽曲など、他の音楽アプリにはない曲を聴けるのが大きなメリットです。
YouTubeにない楽曲があれば、自分でアップロードすることによって、YouTubeMusic上で再生できるようになります。
その他にも、プレイリストの楽曲や再生中の曲に似ている楽曲を連続再生するモードがあり、ラジオ感覚で曲を流し続けたい方には嬉しい機能でしょう。
無料プランでも全ての楽曲をフル再生できますが、広告挿入やバックグラウンド再生不可などの制限があります。
Amazon Music
| PRIME:追加料金なし |
楽曲数 | 1億曲以上 |
| 標準:最大320kbps |
歌詞機能 | 〇 |
無料体験期間 | 4ヶ月間 |
※表示価格は税込です。
Amazon Musicは1億曲以上の楽曲を配信しており、邦楽だけでなく洋楽も充実しています。
ポッドキャストの配信もしており、ニュースやお笑い、ビジネスなど様々なジャンルを楽しめる上、Amazon Musicでしか聞けない独占配信の番組もあります。
また、CD並みの音質である「HD」や、スタジオレコーディングに近い臨場感のある「ULTRA HD」といった高音質の楽曲を提供しており、他の音楽アプリよりワンランク上の音質を楽しめるでしょう。
加えて、Amazon EchoやFire TVなどのAlexa搭載デバイスでは、音声によって楽曲の再生や操作も可能です。
PRIME会員の方は、シャッフル再生しかできないといった制限はあるものの、追加料金なしで1億曲以上の楽曲を楽しむことができます。
さらに今なら、1/10までにAmazon Music Unlimitedに登録すると最初の4ヶ月が無料で体験できるので、この機会に是非トライしてみて下さいね。
Apple Music
| Voiceプラン:480円/月 |
楽曲数 | 1億曲以上 |
| 256kbps |
歌詞機能 | 〇 |
無料体験期間 | 1ヶ月 |
※表示価格は税込です。
Apple Musicは1億曲以上の楽曲を配信しているほか、Apple独自に配信しているラジオ番組などを楽しめます。
楽曲を流し続けてくれるステーションという機能があり、再生履歴やお気に入りの曲から、おすすめの楽曲をチョイスして流してくれます。
また、Appleのエキスパートが30,000以上のプレイリストを厳選してお届けしてくれるので、新たな楽曲との出会いも多いです。
加えて、生演奏に近いハイレゾロスレスの超高音質を提供しているため、リアルな音楽体験を楽しむこともできるでしょう。
Siriを搭載しているデバイスであれば、音声によって楽曲再生や音量調節などの操作が可能です。
無料プランはありませんが、1ヶ月の無料トライアル期間があるので、気になる方はまずお試ししてみましょう。
音楽アプリで使用する通信量はどれくらい?
音楽アプリの1曲あたりの通信量は、音質を示す単位として用いられる「kbps」の数値と「楽曲の長さ」から導き出すことができます。
各音楽アプリで使用する通信量を、1曲あたりの長さを5分と仮定して算出しましたので、ご覧下さい。
アプリ名 | 1曲あたりに消費する通信量 |
---|---|
| Normal (96kbps):3.5MB |
| 64kbps:2.3MB |
| 48 kbps AAC:1.8MB |
| 標準:最大320kbps:最大11.7MB |
| 256kbps:9.4MB |
※1曲の長さは5分と仮定しています。
一覧表を見ると、通信量は音質によって大きく異なることが分かります。
低音質を選択できる音楽アプリは、AWA・LINE MUSIC・YouTube Musicの3つです。
低音質のメリットは、1曲あたりに消費する通信量が小さくて済むことです。
なるべくギガを消費せずに音楽を聴くなら、低音質を選ぶとよいでしょう。
また、低音質であれば楽曲のダウンロードも、それほど時間がかかりません。
一方、ロスレス・ハイレゾロスレスなどの高音質を選択できる音楽アプリは、Amazon MusicとApple Musicの2つです。
臨場感のある音楽が楽しめることがメリットですが、通信量がかかるというデメリットがあります。
楽曲をダウンロードする際も、なるべくWi-Fi環境下もしくはデータ使い放題プランなどに加入して行うようにしましょう。
iPhoneユーザーにおすすめは「Apple Music」
iPhoneユーザーは、Appleデバイスとの互換性の優れているApple Musicがおすすめです。
iPadやMac、Apple Watchなどの様々なデバイスからアクセスすることが可能で、iCloud上で音楽を一元管理することもできます。
Siriでの音声操作もできるので、ドライブ中やお料理中などの場面でも、ストレスなく楽曲を楽しめるでしょう。
また、iPhoneではApple Musicにある好きな音楽をアラームとして設定することもできます。
このように、Phoneユーザーにとって様々なメリットがあるので、Apple Musicがおすすめです。
Androidユーザーにおすすめは「LINE MUSIC」
Androidユーザーには、MVやカラオケも楽しめるLINE MUSICがおすすめです。
LINEを利用している方であれば、プロフィールBGMや着うたなど設定をすることもできます。
さらには、900万種以上のスタンプが使い放題になる特典もついてきます。
また、学割プランは「中学生以上」から利用できるのもうれしいポイントでしょう。
楽曲を聴くこと以外にも、様々な機能や特典を楽しめるので、LINE MUSICがおすすめとなります。
ギガが減らない音楽アプリまとめ
Wi-Fiや通信量を気にせず音楽を聴くには「MP3プレーヤーの使用」や「格安SIMのデータ使い放題プランに加入する」などの方法があります。
その中でも、もっともおすすめの方法は「音楽アプリでのオフライン再生」です。
一度、楽曲をダウンロードしてしまえば、ギガの消費量を気にせず何度でも再生ができます。
通信環境のないところでも、途切れることなく再生できるのも大きなメリットだといえるでしょう。
今回ご紹介した音楽アプリには、1ヶ月の無料トライアル期間が設けられています。
無料期間のあいだでもオフライン再生を試してみることができますので、気になるアプリがあれば、ぜひダウンロードしてみて下さいね。