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マッツ・ミケルセン主演最新作『愛を耕すひと』2025年2月公開決定

マッツ・ミケルセン主演『愛を耕すひと』(原題:Bastarden/英題:The Promised Land)が2025年2月14日(金)に全国公開されることが決定した。

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『愛を耕すひと』ⓒ2023 ZENTROPA ENTERTAINMENTS4, ZENTROPABERLIN GMBH and ZENTROPA SWEDEN AB-
『愛を耕すひと』ⓒ2023 ZENTROPA ENTERTAINMENTS4, ZENTROPABERLIN GMBH and ZENTROPA SWEDEN AB- 全 2 枚
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マッツ・ミケルセン主演『愛を耕すひと』(原題:Bastarden/英題:The Promised Land)が2025年2月14日(金)に全国公開されることが決定した。

舞台は18世紀デンマーク。退役軍人のルドヴィ・ケーレン大尉は、貴族の称号を懸け、ひとり荒野の開拓に名乗りを上げる。しかし、それを知った有力者フレデリック・デ・シンケルが、ありとあらゆる手段でケーレンを追い払おうと躍起になる。

襲い掛かる自然の脅威とデ・シンケルからの非道な仕打ちに抗いながら、彼のもとから逃げ出した使用人の女性アン・バーバラや家族に見捨てられた少女アンマイ・ムスとの出会いにより、ケーレンの頑なに閉ざした心に変化が芽生えていく…。

原作は、イダ・ジェッセンによる史実に基づく歴史小説「The Captain and Ann Barbara(英題)」。発売前に読んだニコライ・アーセル監督が感銘を受け、マッツ・ミケルセンに声をかけ本作の企画が始まった。そして、『ロイヤル・アフェア 愛と欲望の王宮』(12)以来となる、ニコライ・アーセル監督とマッツ・ミケルセンの2度目のタッグが実現。マッツ出演作に携わってきたアナス・トマス・イェンセンも脚本に加わり、壮大で美しい一大叙事詩を見事映画化した。

予告編では、ケーレン大尉が貴族の称号を求める場面から始まり、彼の孤独な闘いと新たな出会いが描かれる。

ポスタービジュアルには「荒野の果てに、春を掴む――」というコピーが添えられ、ケーレンの柔らかくも希望を感じさせる眼差しが印象的だ。

本作は第96回アカデミー賞国際長編映画賞デンマーク代表に選出され、第80回ヴェネチア国際映画祭コンペティション部門にも出品されている。北欧の至宝と称されるマッツ・ミケルセンの演技に注目が集まる。

さらに本作は、11月3日(日)から名古屋で開催されるNAGOYA CINEMA Weekのオープニング作品としてジャパンプレミアが決定している。

『愛を耕すひと』は2025年2月14日(金)より新宿ピカデリーほか全国にて公開。


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《シネマカフェ編集部》

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