生田斗真主演Netflix映画『Demon City 鬼ゴロシ』より、本編クリップが公開された。
原作は、昨年11月に約4年に渡る連載が完結した河部真道による漫画「鬼ゴロシ」。地方都市・新条市を舞台に、妻と娘を奪われた殺し屋である主人公の復讐劇を、圧倒的な熱量と迫力のバイオレンス描写で読者を惹きつけた。
今回公開された映像は、殺された最愛の妻と娘の復讐を誓う主人公・坂田周平(生田)が、無言で敵をなぎ倒すアクションシーン。
復讐の相手である奇面組の仕事場のひとつ、清掃工場に乗り込んだ坂田は、目の前の敵を黙々と倒していく。超近接型の攻撃から、ナイフを使った遠距離攻撃、ショベルカーやフォークリフトに持ち上げられながら敵と戦う姿が映し出される。
本作の坂田は、無言で復讐を続けていく。「坂田はあまり喋らない方がいい」という生田の意見を取り入れ、田中征爾監督と生田が打合せを重ねることで、セリフは削ぎ落されたという。田中監督も「こんなに主人公が戦いっぱなしの映画は中々ない」と話している。
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そんなショベルカーバトルをはじめ、本作では過去に観たことのない新鮮味に溢れたアクションシーンが多く待ち受ける。ロケハンの段階からアクション部が加わることにより、その場の状況やロケ地に応じたオリジナリティ溢れるアクションシーンに仕上がったそうだ。
Netflix映画『Demon City 鬼ゴロシ』は2月27日(木)より世界独占配信。