3月7日、新作映画『勝負』（原題）の制作報告会が行われ、主演俳優イ・ビョンホン、コ・チャンソク、ヒョン・ボンシク、ムン・ジョンヒ、キム・ヒョンジュ監督が出席した。
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映画『勝負』は、師匠と弟子であり、ライバルだった韓国囲碁の伝説であるチョ・フンヒョン（演者イ・ビョンホン）とイ・チャンホ（演者ユ・アイン）の避けられない勝負を描いた映画。
チョ・フンヒョンのライバルであるプロ棋士ナム・ギチョル役を演じたチョ・ウジンは、この日、『インサイダーズ／内部者たち』『天命の城』に続き、再びイ・ビョンホンと共演した感想を語った。
チョ・ウジンは「兄貴（イ・ビョンホン）と一緒だと、いつもワクワクしする。目を合わせるだけで自然と集中力が生まれるほど、私をしっかりと導いてくださった。兄貴はミニマルな演技にもかかわらず、すべての感情を内包している。それが最近観たどのシーンよりも凄かった」と振り返った。
彼の話を聞いたイ・ビョンホンは「実は役柄上、私はチョ・ウジンさんを見下し、軽く扱う立場だ。でも不思議なことに彼の前に立つと、つい手首や足首を触ってしまうし、自分が小さくなるような気がする。『インサイダーズ／内部者たち』での初対面が強烈すぎたからか、楽な気持ちだけではいられなかった」と冗談交じりにコメントし、会場の笑いを誘った。
新作映画『勝負』は、3月26日に韓国公開予定。
（記事提供＝OSEN）
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